カーニバル・コーポレーションのグローバルポート&デスティネーション・ディベロップメント・オペレーションのリーダーにレナータ・リベイロが就任しました。
- レナータ・リベイロ、カーニバル・コーポレーションのグローバルな港湾・デスティネーション開発事業のリーダーに就任
- ジオラ・イスラエルがシニアアドバイザーに移行
- カーニバル・コーポレーションは、全世界で約40の港湾プロジェクトに投資している
世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーションは、2022年6月1日より、レナータ・リベイロが同社のグローバルな港湾・デスティネーション開発事業を統括することを発表しました。現在、戦略事業担当上級副社長を務めるリベイロは、これまでの職務に加え、この新しい職務に就くことになります。
また、14年間にわたりグローバルな港湾およびデスティネーション開発業務を率いてきたジオラ・イスラエルは、同社のシニアアドバイザーとして新たな役割に移行します。カーニバル・コーポレーションは、長年にわたり、世界中の約40種類の港湾プロジェクトに多額の投資を行ってきました。リベイロの新しい役割は、世界中の港湾およびデスティネーションの戦略的機会の管理、地元の港湾、政府、企業、地域社会との関係構築と維持に焦点を当てたグローバルチームの指導を含みます。
リベイロは、カーニバル・コーポレーションで14年間勤務したベテランで、過去2年間は同社のオペレーション戦略を統括してきました。この間、パンデミックによる休止からクルーズラインブランドの再開において、極めて重要な指導的役割を果たしました。リベイロは、世界の主要港へのアクセスを再確立し、複雑でダイナミックな渡航制限やプロトコルを乗り切るための支援に尽力しました。
リベイロが世界の港とデスティネーション開発の指揮を執る中、前任のイスラエルは、リーダーシップチームのシニアアドバイザーという新しい役割で、戦略的方針と運営上のガイダンスを提供します。イスラエルは、30年以上にわたってこの業界で重要な力を発揮し、主要な港湾およびデスティネーション開発プロジェクトを指揮し、カーニバル・コーポレーションが世界で最も成功したクルーズ港開発会社のひとつになるのを助けてきました。