2016.2.27~3.5 ロイヤルカリビアン オアシスに乗船しました。西カリブ周遊クルーズ8日間です。私たち家族にとっての初めてのクルーズ船で、6歳の子供も一緒でしたので、子供と一緒に乗船しようと考えていらっしゃる方への参考になればと思い、筆をとりました。
【1日目】羽田国際空港 01:30アメリカン航空にて出発
エコノミー座席は、3席ずつ計12席。画面がタッチパネルで操作しやすく、映画の選択数も多く快適。なんといってもカリフォルニアワインがたまらなく美味しい。ワイン好きにはたまらない。
【2日目】 ロス経由でマイアミへ
風が冷たい。但し、太陽の日差しは強くフロリダ半島にいることを意識させられる。マイアミビーチは白浜がどこまでも続き、紺碧の海が眩しい。 ビーチ前には、旅行雑誌などで有名なDr Driveがある。カラフルな建物が並ぶ。
車で20分くらい移動したところに、カリビアンに乗船するフォートローダーデールがある。
【3日目】 終日航海日
まず、気になる食事だが朝食は16階ウィンジャマーカフェへ直行。
ブッフェ形式で窓側に座ると海が見渡せる。混むので早めに行って窓側の席を確保したほうが良さそう。7時前に入室したが、早い日で既に窓側は満席だった。 もう一か所は、なんといっても3階の子供が喜ぶキャラクターブレックファーストがおすすめ!ドリームワークスのキャラクターーが3頭づつ登場し、写真を各テーブルで撮影できる。予約したほうが安全だが、空きがあれば入ることが可能です。係員に子供の年齢と部屋番号を伝える必要があります。
キャラクターブレックファーストのメニュー。人気メニューはチョコレートパンケーキとチョコレートシェイク。カンフーパンダ登場。キャラクターが登場する前には、子供たちが前列に呼ばれ軽いストレッチ体操がある。
昼食は、3階アメリカンアイコンがおすすめ。メニューで選べるし、ビュッフェもある。生野菜やシュリンプ、カレーもある。丸くかたどった窓からは、海が近くに見える。
夕食はマイダイニングで取りました。子供がいるので、18時にした。毎回同じ座席で同じスタッフが接してくれる。子供がとても恥ずかしがり屋さんだったため、スタッフの一人がトランプのマジックウィしてくれた。未だに種明かしはわからずじまい。ステーキやシーフードもよくオーダーした。前菜、主菜、デザートと盛り沢山。デザートアイスは、2個プラスクッキーという感じで、日本の2倍の量と考えたほうが良さそう。 乗船最終日の前日には、ロブスターも出てきた。熱々のバターソースをかけて濃厚でまろやか。とても美味。 最終日には、スタッフたちとミニオンズの曲でお別れパーティもあり、楽しく盛り上がる。スタッフの国籍は様々。名札に出身国が書かれている。まさしくインターナショナル
ボートワークを通り抜ける場所にアクアシアターがある。 ショーについて。
アクアショー レベルが高く多くがスイマーだったり、シンクロ選手だったり、ダイバーだったりする。上空から垂直にジャンプしてとびこんだり、トランポリンからとびこんだり、上空のロープから登場したりと技が豊富。最前列はスプラッシュゾーンで水がかかっても大丈夫な子どもたちに人気。
アイスショー プロのアイススケーターがアンデルセンの童話を集めたスケートを滑る。 赤い靴、醜いアヒルの子、人魚姫など。子供用シートが左右最前列に確保されていて、醜いアヒルの子でアヒルに見立てた乗り物に乗せてくれる。最後の砂絵は何度見ても美しい。
キャッツ ブロードウェイで上演されたものとほぼ同じ。休憩挟み2時間半は、見ごたえあり。最前列もしくは、通路側にー座ると猫が遊びに来てくれる。休憩中に写真撮影可能。 ポップコーンも売っていて子供も喜ぶ。
フォーマルナイトの様子。
皆さん思い思いにきかざっている。子供は着物にした。珍しかったため、写真撮影に応じる。 キャプテンによるシャンパーンの振る舞いがある。勿論無料。キャプテンはバンドとともに、地球儀から登場。乗船客数の紹介があった。一位アメリカ。二位カナダ。三位スウェーデン。四位日本と紹介される。今回は150人ほどだったが、会うことが少なかった。ピザ屋の座席に座れればラッキー。
【4日目】 ハイチ ラバディ下船時に撮影
オアシスが輝く瞬間だ。見上げるととてつもなく巨大。プライベートアイランドで食事をし、ビーチを歩き、シュノーケルをした。食事はジャークチキン、スペアリブがおすすめ。贅沢なことに、自家製炭火焼である。シュノーケル用小型船が結構揺れるので、酔いやすい方は、酔い止め必要。
【5日目】ジャマイカ、ファルマス
世界最速のボルトの生地。海も山もきれい。水着に着替え海の中を乗馬で走る。12歳以上とパンフレット記載があったが、6歳でも可能だった。子供はガイドが付きっきりで面倒を見てくれた。とてもフレンドリーで親切。海の中では膝あたりまで水に浸かる。とても気持ちがよく楽しい。
【6日目】 終日航海日
子供を14階児童館に預ける。一度登録すれば、次回からは部屋番号と誰がピックアップに来るかを伝えればOK。年齢別に分かれており、6歳から8歳クラスに預けた。 前日の夕方に船内新聞コンパスとともに子供用のプログラムが配布される。ちなみに預けた日の内容は世界をテーマにした遊びと、旗作りだった。
【7日目】 メキシコ、コズメル
カンチャナブリ公園でドルフィンと一緒に泳ぐ。人懐っこくて賢い。ドルフィンがほっぺにキスをしてくれ、握手をした。ときおり、キュッキュッとなく声が可愛らしかった。 マナティにも触れらた。象のような硬い肌だった。スタッフがレタスを一枚ちぎり、手渡してくれた。大変人間に慣れていて大人しい。ゆっくり泳いで近づいてきた。
15階プールデッキからの撮影。8階公園がみえる。鳥のさえずりのテープがながれる。ブーゲンビリアが咲き乱れる。パークカフェでは、容器に詰めたメロンやスイカが手に入る。よく、子どものオヤツ用に頂き冷蔵庫に保管した。
【8日目】 終日航海日
夜にドリームワークスのパレードあり。全キャラクターと大勢のスタッフが衣装着て登場。大変盛り上がる。ピザ屋の椅子に座れれば、ラッキー。19:45からのパレードだったが、19:30には既に満員だった。
【9日目】 早朝フォートローダーデール到着 マイアミより翌日帰国
以上が私たちファミリーが体験したオアシス乗船記です。乗船中に3キロ太りましたが、乗船中に美味しい食事を我慢することはできませんでした。夕食時もできるだけおしゃれを楽しみました。クルーズ船がこんなにも楽しいもので、移動が楽とは知りませんでした。今度は、カーニバルにのって東カリブを回りたいです。