2度目のクルーズ!
2015年の9月に行ったクルーズの旅がとても素晴らしかったので、ゴールデンウィークを使って2度目のクルーズに行くことにしました。
前回と同じホーランドアメリカラインのニューアムステルダム号で船の設備を把握していたこともあり、初日から船内ライフを楽しむことができました。
4/30 Vancouver - バンクーバー(クルーズ1日目)
今回は出港地への移動も直行便にこだわり、前日のお昼にバンクーバーにはいれたので、約一日市内観光をすることができました。ダウンタウンはコンパクトにまとまっている為、とても観光しやすい街です。雨が多いと聞きましたが、滞在中は快晴でした。カナダプレイス港での乗船はイミグレーション含めてとてもスムーズで長時間待つようなことはありませんでした。 乗船後も出港まで時間があったので、客室のバルコニーからの眺めや船内を歩き回りリラックスすることができました。 恒例の避難訓練行って出港!
5/1 Scenic Cruising - 終日後悔(クルーズ2日目)
次 なる寄港地に向かって終日航海。周辺地域の天候の影響を受けて海が少し荒れている中、ジムに行くなどアクティブに活動しすぎたのか、始めて少々船酔いしましたが、無料で配布される薬をもらって体調はすぐにもどりました。終日航海の日は予想通りフォーマルデー。ドレスアップして美味しいディナーをいただきました。
5/2 Juneau -ジュノー(クルーズ3日目)
1番目の寄港地ジュノーでは、2つのアクティビィティが含まれるオプショナルツアー「Whales, Glacier & Rainforest Trails」に参加。 前半の氷河(Mendenhall Glacier)+熱帯雨林散策では幸い熊にも遭遇せず、ワシや可愛い野うさぎをみかけました。8月ごろだとサーモンの産卵時期にあたり散策中に熊をみることがあるようです。初めて氷河をみて、自然美にとにかく圧倒されました。 後半のホエール・ウォッチングでは念願のザトウクジラを無事発見。何回か水面からでるテールをみることができて感動しました。西に傾きかけた陽射しで海も美しく輝いてました。
5/3 Skagway – スキャグウェイ(4日目)
2番目の寄港地スキャグウェイでは、さらにアクティブなオプショナルツアーとしてオプショナルツアー「Horseback Riding Adventure」に参加。 念願の乗馬をしながら美しい自然の中を散策できて本当に楽しかったです。馬はおとなしく安心して乗れました。スタッフの方は現地の美しさに魅了されて移住してきている方が多いようで、気さくな方ばかりでした。今回のアラスカ寄港地で一番自然が美しいと感じた場所でした。 午後たっぷり時間があったので、自力観光で「WHITE PASS & YUKON ROUTE」というカナダ国境までいくトレインライドを楽しみました。(往復約3時間)電車から見る山と谷の景色は絶景です。
5/4 Glacier Bay National Park - グレーシャーベイ国立公園(5日目)
3番目に訪れたグレーシャーベイ国立公園では実際に下船することはせず、船にのったまま壮大な氷河(Margerie Glacier)に迫りました。何度か旋回して船の向きを変えてくれるので、客室バルコニーからも楽しむことができました。氷河が落下するところをカメラにおさめることはできませんでしたが、大きなブロックが落下したときには乗客から歓声があがっていました。空気も海の水面も澄み切っていて心が洗われました。
5/5 Ketchikan - ケチカン(6日目)
4番目の寄港地はケチカンでは、オプショナルツアー「Rain Forest Canoe & Nature Trail」に参加しました。10人くらいで乗るカヌーでゆったりした時間を楽しみました。熱帯雨林はジュノー以上に背の高い木が多かった気がします。天気もよく、気持ちよく散策できました。途中でふるまわれたチャウダーとサーモンも美味しかったです。
5/6 Scenic Cruising - 終日後悔(クルーズ7日目)
いよいよバンクーバーに向かっての航海となりました。上陸イベントはありませんでしたが、プールサイドでグリルしたサーモンなどの魚介類がふるまわれました。行きと同様に船内イベントを楽しみつつ、リラックスした一日になりました。
5/5 Ketchikan - ケチカン(6日目)
4番目の寄港地はケチカンでは、オプショナルツアー「Rain Forest Canoe & Nature Trail」に参加しました。10人くらいで乗るカヌーでゆったりした時間を楽しみました。熱帯雨林はジュノー以上に背の高い木が多かった気がします。天気もよく、気持ちよく散策できました。途中でふるまわれたチャウダーとサーモンも美味しかったです。
5/7 Vancouver - バンクーバー(クルーズ8日目)
朝早くバンクーバーのプレイス港に到着。下船も乗船同様にとてもスムーズでした。バンクーバー国際空港にそのまま移動しましたが、3時間前になるまで手荷物を預けられないので、帰国便によってはうまくプランした方がよさそうです。
アラスカクルーズに参加して
やはり充実したアクティビティや美しい自然を体感することができるのが一番の醍醐味だと思います。歴史的な建造物よりも大自然を楽しみたい方にとてもおすすめです。現地オプショナルツアーの数は地中海クルーズのときよりも数が多い印象でした。(それでも事前に予約をしないと人気のツアーをすぐに埋まっていたようです。)
景色を楽しむという意味で、バルコニー付の客室にこだわって正解でした。寒いのでずっとバルコニーで過ごすことはありませんでしたが、わざわざオープンデッキまで行かなくても景色を満喫できるのはとても便利です。
終日航海の日が2日ありましたが、時間にゆとりをもって船内イベントが楽しめたので、特に気になりませんでした。ディナーでは毎日違う乗客と食事をしながら会話を楽しみ、ディナーの後は毎晩欠かさずショーを見て過ごしました。今回はバンクーバー発着だったこともあり、カナダ・アメリカ方面出身の乗客が多かったです。今回もクルーズを通じて他の乗客との出会いがあり、素晴らしいクルーズとなりました。 もっと長くクルーズを続けられたらと毎回思いますが、仕事をしていると長期休暇はとりにくいので、こういった一週間程度の比較的短いクルーズプランは個人的には大変ありがたいです。各種事前の手配など、ご丁寧にありがとうございました。 。