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IACEトラベル

3.39
シアトル発着 アラスカ 8日間
  ウエステルダム (ホーランド・アメリカ・ライン)   2013-05-11
ホーランド・アメリカ・ライン

 これはIACEトラベルの手配で、2013年05月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

ウエステルダム - 2013年05月11日  乗船
05月11日 シアトル(ワシントン州)
05月13日 ジュノー(アラスカ州)
05月15日 シトカ(アラスカ州バラノフ島)
05月16日 ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)
05月17日 ビクトリア(バンクーバー島)
05月18日 シアトル(ワシントン州)

Map

Ship

始めてのクルーズ体験「ホーランドアメリカのウェステルダム号の旅」

大変お世話になりました。夫婦で大満足の旅行から戻り取り急ぎレポートをさせていただいております。今回お世話になったホーランドアメリカのウェステルダム号の旅は、私たちにとって始めてのクルーズ体験でしたが、想像に増したサービスと感動すべき景観を満喫することが出来ました。

これまでクルーズ旅行に行ってみたいと思ってきましたが、どうしても日数が長いことと、船内での過ごし方が不明瞭且つ、予算的にもサラリーマンの私らには選択肢にすら乗りませんでしたが、貴社のサポート、そして積極的なご提案のおかげでこれまでの旅行では味わうことの出来ないすばらしい記念旅行となりました。御礼申し上げます。

クルーズ旅行の良かった点(お勧めしたい点)

担当の方に、「未経験のお客様に知っていただきたいので」とのことでしたので、私らなりの感想をまとめてみました。

①クルーズに乗る前から優雅な旅

アメリカのWA州シアトルから乗船する船でしたが、成田から直行便でシアトルまで行き、空港から港へはIACEのバスで30分足らずで港に到着、ゆとりを持って出航することが出来、当初どうなるものかと不安を持っておりましたが、行き・帰りともにゆとりのある時間帯で移動が出来ました。

余談ですが、団体旅行でこれまで旅行をしてきたので、個人でガイドさんに会えなかったら、不慮の事態がおきたらと心配していましたが、事前に段取りをしっかり手配していただいたおかげだとは思いますが、ガイドさんも良くクルーズに乗る前から優雅な旅が出来ました。

②部屋の豪華さと担当クルーとのコミュニケーション

乗船後、まずはお部屋に直行。予想以上の部屋の豪華さ、これほどふかふかのベッドは、かつてないほどの経験でした。

担当クルーのジュリアさんも挨拶に来てくれて、航海中は担当してくれるとのことで、片言の日本語と、私らのたどたどしい英語で、早くもコミュニケーションをとることができ、そこにも感激しました。

③ビュッフェを堪能

出航日の夕食は、興奮からか食欲がわかずにファーストシーティング?というのでしたか、予約してある時間にレストランにいかず、船内をぶらぶらしておりましたが、10時ごろになって、少し空腹が出たのでビュッフェでパンでもかじろうかと思い言ってみると、ビュッフェでは以外にも多くの方が食事を取っておられました。食事のチョイスも多く、少しのはずが目いっぱい食べてしまいました。牛肉ソテー、生野菜、フルーツ、ワッフルを完食。

④船内でのイベント

出航翌日は、終日航海日だったのですが、部屋に届けられた日本語の情報誌を見ると、時間刻みで各種イベントが。 ダンス教室、歌謡ショー、マジックショーとそれぞれ2時間刻みで催されており、時間がたつのを忘れて満喫できました。 イベントが多く組まれており、乗客を退屈させないのですね。

⑤日本人スタッフの方が乗船

日本人スタッフの方が一人だけ乗船しておりました。2日目の夕方から、彼の案内で船内を説明してもらうことに。日本人のお客は、私ら以外にも数多く唖然。意外とクルーズ旅行は人気があるんだなと再認識しました。

スタッフの彼いわく、日本人の乗客が多いときだけ、乗船して日本人客のケアーをするとのこと。もともと添乗員付きツアーにしようか迷いましたが、IACEさんが、この船は日本人スタッフが乗るので、添乗員がいなくとも、それほど困らないのではという提案は、なるほどこのことかと納得しました。

⑥ホーランドアメリカのウェステルダム号

ホーランドアメリカのウェステルダム号(経験がないので、ほかの船は知りませんが)、内装が非常に豪華、落ち着いた雰囲気が心地よく、何より食事がおいしかった。メインレストランでは、ステーキやローストビーフ、オマール海老、アラスカご当地サーモンが絶品。妻は洋食ばかりだとつらいという予想に反し、むしろこれなら毎日でもいいねと話しておりました。(体重が増えなければ良いが)

⑦アラスカの寄港地

アラスカの寄港地は、どの港もお土産ショップや飲食店が多くあり、以外にも活気あり、港ではほかの船も多く停泊しており、クルーズ旅行の醍醐味を感じました。

グレーシャーベイという氷河クルーズがハイライトとのことで楽しみにしておりましたが、はじめてみる氷河にも感動、写真をお送りします。まさか氷河を見ることができるなんてと、優雅な船内での生活だけではなく、美しい景色を満喫できることでこの旅行の楽しさが数倍にもましました。

このような体験をしてまいりました。出発まで多くの質問に丁寧に答えてくださり、おかげさまで大満足の旅行になりました。

今回は、日数が取れる7泊9日で1泊もシアトルに泊まることができませんでしたが、来年は時間をとりさらにゆとりのあるアラスカをお願いしようと思います。これからは老後の時間を夫婦でクルーズを中心に旅行に費やすつもりでおりますので、また相談に乗っていただけると幸いです。

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