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IACEトラベル

3.39
ロサンゼルス発着 ハワイ諸島 16日間
  スター・プリンセス (プリンセス・クルーズ)   2013-10-06
プリンセス・クルーズ

 これはIACEトラベルの手配で、2013年10月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

スター・プリンセス - 2013年10月06日  乗船

Map

Ship

今、乗船して3回目の夕食時。連れ合いと2人で、2人用テーブルに座っている。 連れ合いは英語、ちんぷんかんぷん。今でも、英語を覚える気、まるで無い。 連れ合い、「ハワユーと言われたら、なんと答えるの」と、船に乗るたびに聞いてくる。「アイム・ファイン・サンキュー・アンド・ユーと答えるんだよ」と、毎回、同じに答える。「長いわねぇ。私には無理」と、毎回答える。「それなら、ファイン・アンド・ユーと答えれば」と言うと。しばらく考えて、「それも、私には無理」と答えてくる。はじめから、覚える気はまったくない。

私は連れ合いよりはマシで、少しは話せる。でも、それは、ホテル、お土産屋等でのカタコト旅英語。日常会話は挨拶程度。

もう、20年以上前になるだろうか、英会話ができれば、世界が広がると、学校では大の苦手だった英会話に挑戦したことがある。歳の影響、生まれ持った能力のせい、上達しなかった。

カタコトでも、なんとか旅ができてしまった途端、英会話の勉強を止めてしまった。 今では、いくつかの定型文、いくつかの英単語とプリーズで、なんとか旅ができることを密かな自慢にもしている。

船での英語ネイティブの人達との相席は、英会話習得のいいチャンスではないかと、常々思うのだが、相席で緊張しまくりより、気楽な方がいい!  私も英会話、覚える気、ない。そんな2人にとって、船での毎夕食の英語ネイティブとの相席は地獄!?

予約時に、2人用を申し込んだが、今回もダメだった。乗船すぐに、「ザ・テーブル・フォー・ツーピープル・プリーズ」で、何とか2人用に代えてもらい、ひと安心もふた安心もしている。

私達の2人用テーブル、急こしらえのようで、テーブル番号は○○○Bと、数字の後に「B」がついている。テーブルを照らすスッポトライトも無い。周りもちょっと狭い。雰囲気のあまりよくないテーブルだと、変更時に言われたような気もするが定かでない。 でも、どんなテーブルだって、二人用ならば、私達には“極楽”席だ。 朝食、2人用テーブル確保できるかとプリンセスの日本支社にメールで問い合わせたが、明確な回答は返ってこなかった。

でも、朝食も昼食もさらにはアフタヌーンティーも「ツー・オンリー」で、2人用テーブルを確保できている。

今回の船旅、全ての食事のテーブル、2人用が確保でき、うれしい限りだ。

今日は、ドレスコード、フォーマル。私はタキシード、カマーバンドまでしている。私のタキシード姿を見た人は、心の中で、「まー、似合わない」と叫ぶかも知れないが、気にしない。連れ合いは、肩抜きのイブニングドレス。

タキシード着て、サーブしてもらって、美味しいもの食べて、ひととき、分不相応のリッチな気分になるのもいいものだ。連れ合いは、このために、船旅大好きで、止められないのだろう。

船旅と出会わなければ、私は、一生、タキシードを着ることは無かっただろう。最近は、スーツ、ジャケットさえも着る機会なくなってしまっている。連れ合いも、一生、イブニングドレスを着る機会、無かっただろう。

着る物で、人間、気分は変わる。この気分変換できるのが、船旅の魅力のひとつかも知れない。

今回は、4回のフォーマル、2回のインフォーマルを想定して、着る物を準備したが、フォーマル3回、インフォーマルは無い。この会社の船もカジュアル化が進んでいるのだろうか。

昨日、“船内探検”で、宝石屋さんをのぞいた。キラキラ輝き大変高価と思われるカフスがあった。値段表示は無い。もちろん、買う気もないし買えない。英語もカタコト、だから、値段、聞けなかった。

あんなカフスをしたら、さらに、ハイな気分になれるかも知れない。今回も、ブリキの安物のカフスだ。これしか持っていない。次回は、カフス、多少高価なものにして、さらに、気分をハイにしようかとも考えている。

メニューは英語。今では、「日本語メニューありますか」なんて聞かない。はじめて船に乗った時は、メニューは“英語”と覚悟はしていたが、もともと、パニック人間だから、やはり、英語メニュー見て、頭の中がパニックになった。

特に連れ合いは、私よりさらに大変だったのだろう。「あの時は、冷や汗が出てきて出てきて・・・」と今でも、あの時を振り返って、口癖のように言う。

それからしばらくは、「ドゥ・ユ・ハブ・ジャパニーズメニュー」と、必ず、聞いてみたが、日本語メニュー、あったことは一度も無い。

英語メニューでの食事注文は、今では、“博打”と割り切っている。連れ合いと2人で、出てきた料理を見ては、「ハズレたー」「当たったわ」とか、楽しんでいる。 もちろん、はずれても、これが、思っていた通りの料理と頭を切り替えて、料理を楽しんでいる。

最近では、Fishとか、Beefとか、日本で日常使われている単語を探しながら注文できるようになったので、はずれは少なくなったと自負している。

ウェーターさんへの注文は、メニューの英語料理名、読めないから、いつも、メニューの料理名を指差しして注文している。

先ほど、指先で、メニュー指しながら、注文した。今日はドレスコード、フォーマル。メニュー内にLobsterの文字があると思ったがない。ちょっと残念。ロブスターは次回の楽しみ。どんな料理が出てくるか楽しみだ。

この船の料理はそれなりに美味しい。ものすごい量でもない。価格等々から判断して十分に満足している。 今日は、船長主催の歓迎パーティもある。パーティにちょっと参加して、ショーを見に行く予定にしている。それからどうしようか。

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