非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
日本発のクルーズが初めてであったことと、復路が台湾からキャセイ航空のビジネスクラスに搭乗という面白いパッケージであったので、これを選択しました。
プリンセス・クルーズの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
日本発着クルーズということで、乗客の大半が日本人を始めアジア系であるため、ダイニングルームでも和定食の朝食があり、バイキング形式のホライズンコートでもアジア料理が採り入れられていた。ダイニングルームでの夕食メニューは似通った料理が繰り返され、単調だった。
サービス、スタッフ
親しみやすさの点で、これまでのクルーズの中でワースト1~2を争うほど。食事の際は、オーダーを聞くのみで、短い会話を交わすようなスタッフがいなかった。また、乗船時にデスクに提出した旅券をルームスチュワードが下船前夜に届けに来た際、受け取りの署名をするように言われたが、極めてぞんざいな態度であった。
お部屋
建造15年の古い船だが、2014年に改装され快適だった。トイレが洗浄機能付きなのも、日本発着のダイヤモンドプリンセスならではかと思う。部屋はゆったりし、クロゼットのスペースもハンガーも十分でんにあった。水の流れも問題なかった。
船内の施設、アクティビティ
船内でのエンターテイメントは充実していた。ジャンルの違うライブミュージック、ダンス、クイズ、気功法,Zumbaなどなど盛りだくさん。また、シアターではコメディアン、ブロードウェイショー、ミュージカルを日替わりで上演していた。すばらしかったのは、Syanというステージネームのバルーン・アーティストによるショー。BGMに合わせて風船をドラゴンや歌舞伎「暫」の鎌倉権五郎、鶴などの形に作り上げていた。季節柄プールで泳いでいる人は見かけなかったけれど、ジャグジーは利用者が適度にいた。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
横浜
---
名古屋
港から名古屋市内中心部までは電車と地下鉄を乗り継いで1時間近くかかるのが難点。表示はわかりやすかった。滞在時間が短いので、見たいものをひとつに絞って観光。私たちは名古屋城観光とお昼にひつまぶしをいただいてきた。
大阪
電車と地下鉄を乗り継いで市中心部まで行き、大阪城を見てから難波・道頓堀方面へ移動し食事と買い物をした。
那覇(沖縄)
前日、船の右舷側推進装置に不具合があって大阪港出港が2時間以上も遅れた。那覇寄港までにその遅れを取り戻せず、外国人は日本出国手続きのために下船し、出入国管理カウンターを通って直ぐに船に戻る一方、日本人は下船できないという事態になった。船会社を通してのショアエクスカージョンはすべてキャンセルされた。私達は沖縄在住の友人が案内してくれることになっていたが、残念ながら叶わず、すでに港に来て待っていてくれた友人の姿を見つけ、埠頭で手を振って挨拶しただけであった。
基隆 / 台北
推進装置の故障が解決せず、それに加えて潮流も影響して基隆到着がさらに遅れた(3時間以上)。あらかじめネットのBeltraというサイトでプライベートツアーを予約してあったが、連絡も付けられないので果たして待っていてくれるかどうか不安だったけれど、指定の場所に行ったら運転手さんが待っていてくれ一安心。台湾北部にある海岸に奇岩が立ち並ぶ野柳地質公園、春の数ヶ月のみ海岸の岩にまるで苔のように藻が発生して緑色の海辺を見せる老梅緑石槽を観光し、最後に九分を訪れてから、台北市内のホテルで延泊した。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
予約・手配については順調であったが、台湾に予定通り到着していたとしても、基隆に9時に入港して桃園空港から12時50分発の便では非常に厳しかったろうと思う。それが3時間以上の遅れになったため、帰国便を変更するために担当者の方々は奔走しただろうことは容易に想像できる。こういった非常事態のせいかと思うが、延泊グループの送迎の際、私と妹は台湾観光のツアーを別に予約していたため、基隆港からホテルまで送っていただく部分を外していただくよう依頼していたが、現地のバス運転手さんにまで伝わっていなかったようで、他の乗客の方々を1時間もお待たせしたと翌朝知らされました。運転手さんが会社に電話して初めて、私達二人を送迎に入れなくてもよいことが判明したのだそうだ。どこで連携が途絶えたのかわからないが、船が3時間以上も遅れた上に、また1時間も待たされたことは大変な時間のロスだったと、他の方々に申し訳なく思う。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
船内情報誌には日本語版もあり、また日本語を話す乗務員も乗船しているため、海外でのクルーズに躊躇する方々や初めての方も安心して参加できると思う。
私もこの工程で大阪から乗船していました。
かなりがっかりです。
コメントを投稿する
コメントを書く