コディアックの島の上空に舞うハクトウワシ
昨年の太平洋横断のコディアックの記事最終として、この島の自然をご紹介したい。トップ画像は、4月末の雪山と、その周囲を舞う「ハクトウワシ」である。
とにかく、大きな鷲が多数舞う風景は、圧巻である。
そして、漸く春の開幕のアラスカであった。
以前読んだ、この太平洋横断、「コディァック島、つくししかありません。」の記事。
「つくし」を捜した。そしてやはりあった。
よく見ると、つくしだらけであった。
一方、海を見ると、なにか大きいものが泳いでいる。
あっアザラシだ。こんな内湾にこんなのが、悠然と泳ぐ。
ここで、O夫妻と別れ、私は釣りをする事にした。
しかし、この港で釣りをする人はいない。
仕掛けは、錘が底の二本針、えさは人口イソメを使用した。
ほとんど、入れ食い状態、なにしろ沢山釣れた。
ほとんどが、アイナメ系やカサゴ系だった。
しかし全く知らない魚も釣れた。なんなのかこの魚。
今思えば、ここの釣りは、ルアーにすべきであった。
ジグも多数ね持っていた。サーモンも釣れるロッドにて、魚型のルアーなら、もう少し
大きいのが釣れたはずである。
しかし全くスレていない。誰が釣りしても、「入れ食い」間違いない。
あーアラスカで釣りした。そう思う。東京湾の用心深い魚とは大違い。
◆O夫妻撮影の釣れた瞬間の様子 顔削除しました。
丁度帰船の、テンダーボート(沖に停泊の船との連絡船)の発着場のすぐ横で
釣りをした為、乗船の外国人には、すっかり有名になってしまつた。
そして、私もテンダーボートにて、フォーレンダムに帰船。
その時の、自然の様子を画像で、ご紹介。
ため息の出る「雪の連鎖」だ。
寄港した時の桟橋には、アラスカフェリーが停泊。
だんだんと、フォーレンダムに接近する。
しかし、冷たい北の海の色と思う。
とに角景色が澄んでいる。人より自然が勝っている。
そんな印象だ。
フォーレンダムは、ますます近くなる。
「ああ、またノロ船に乗船か?」
帰船すると「釣り」の疲れもあり。お腹がすいた。
ここは、北米人ヤンキーのラーメンの、ホットドックをいただく。
美味しいと思う。マスタードをたっぷりかける。
「あっ辛いぞ!」 またつけすぎか?別盛りで辛し必要か?
ソーセージ外は「パリパリ」にて、噛むと肉汁ジト、本場のホットドックだ。
コディァックはなにもない島であった。
観光には不向きである。しかし観光以上に、ただただ自然の島であり、そこに目を
やれば、これ以上すばらしい事はない。
※博物館の記事はあえて書きませんでした。
この記事の前の記事二つ
◆アラスカ大陸寄港上陸 「コディアック島」は素晴らしい・フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅
◆コディアック②普通に居るハクトウワシと僻地の日本料理店:フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅
※続きがわからない方は、以下インデックスをご覧下さい。
◆HALフォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 本編インデックス
※以下は、航海中船よりアップのライブ記事です。これはすでに終了している。一年前のライブ。
◆フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 ライブインデックス
いよいよ、氷河グレーシャーベイ、その前に、重篤「ノロ」発生。
氷下魚の仲間でしょうか〜タラ系の魚ですね〜^^
自然いっぱいのアラスカで釣りがしたいです〜^^
まっちゃん様
タラ系の魚ですね、良くわかりました。
アラスカはやはり小物ではなく、大物を狙うべきでした。
ジグ持っていたのに、ベイト入れ食い楽しみました。
アラスカの大自然の中で釣りに興じる。
とても素敵な時間の過ごし方だと思います。
アラスカクルーズ何時かは楽しみたいですね。
8010のおっさん様
モバイルロッドは常に海外持ち歩きます。
カリブより、アラスカがお薦めです。自然が大きく素晴らしいです。
アラスカクルーズのブログを懐かしく見ております。
コデアックの白頭鷲、日本レストランの裏手で「何だろう、木彫り?縫ぐるみ?、いや動いている、本物だ」と言うような感じで写真を撮りましたネ。 写真の釣具店では、ピストルやライフルを購入する事も出来ないので、熊よけ鈴を購入しました。
懐かしい、来年もう一度行きたいような気になります。
o2c様
今年のフォーレンダムは、昨日バンクーバーに到着、本日はケチカン手前インサイドパッセージ出港2日目、私達の本編は、まだコディアック。このあとレストランノロ、グレーシャーベイと続きます。
いつバンクーバー到着できるか?
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