4月に見学したダイヤモンドプリンセス号で、夏休み三世代初めてクルーズ旅行をした記録です。
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レーニンさんの後姿~~~。
クルーズでのショアエクスカーション(オプショナルツアー)なるものに参加するのは初めてなので、どんなんだろ~~~?とちょっぴり不安でありました。
プリンセスクルーズでは、ホームページにクルーズパーソナライザーがあり、私はそちらからショアエクスカーションの申し込みをしました。
と、言いますのも、プリンセスクルーズからロシア観光は事前に申し込みをしないと上陸できませんとの御案内があったからです。
段取りとしましては~。
乗船日にお部屋にこのようなチケットがありました。
大事なことは、このチケットの内容をすぐに確認して、もし間違いがあったら乗船した日の夜7時までにツアーデスクに申し出ないといけないということです。
私は一枚目を見て、名前が合っていたから気にしていなかったのですが、
ツアー前日、良く見たらチケット全員同じ名前だったんです!
焦りましたよ~~~。
だって叔母は違う名字ですから。
で、ツアーデスクで確認しましたら、お部屋番号と予約代表者の名前、人数が合っていればOKと。
ほっとしましたわー。
当日は朝6時40分に7階ホイールハウスバーに集合。
受付した順にツアー参加者シールを受け取ります。
ツアー参加者シールの番号はバスの番号です。
この日はユジノサハリンスク日本語案内ツアーはバス3台だったようで赤いシールが1番~3番までありました。
シールを受け取ったら、バーの先にあるプリンセスシアターで、テンダーボートにのる順番を待ちます。
ここで、注意。
ウチは母&父が早めに受付したため、先に1番のシールを受け取っていましたが、
私達は母&父を探していて遅れたため2番になりました。
ということは違うバスに乗らなければなりません。
あわてて、変更を申し出たのですが、先にいただいたシールと交換になるため、客席と受付を行ったり来たり…。
結局、スタッフにお手数をおかけしたうえ、バス番号は3番。
ボートに乗る順番も最後の方になってしまいました。
さて、テンダーボート呼ばれるタグボートってどんなんかしら?とわたくし興味津々でございました。
お船のどこからどうやって乗ったらいいのかしら?
私はどんくさいから、タイミング悪くて、片脚はお船、片脚はボートになって、股割きの刑とかなってしまったら海に落ちるしかないのか???
そもそもウチのじいじは脚が不自由でステッキ必須なんだが大丈夫?
とかね~。
そうしましたら、4階の乗下船口のところにちゃんと船乗り場が出現しておりましたわ!
この日は波が穏やかだったので、乗り降りしやすくて良かった~。
ボートの中はこんな感じ。
最大150人位乗れるそうですわ。
間近で下からお船をみるのもまた新鮮な気分で、良かったです!
乗ってる時間は20分位でした。
コルサコフ(港町)に上陸した時は、陽も登りきらなく、曇っているうえ、どっちかというと貨物用の港だからどーんよりしてましてね…。
寂れた港町の情緒たっぷりでございましたわ。
しかし、観光バスはちゃーんと待機していて、私達を乗せたらすぐ出発となりました。
韓国製の観光バスで、もっとおんぼろバスを想像していたので思ったより良かったです。
40分ほどのドライブで、バスはサハリン州の州都ユジノサハリンスクに到着しました!
さぁ!ロシア正教会ですよ!
って、これ何?立ち入り禁止?工事中?
お船から付いてこられたエスコートさんが、
ここにいるのは10分位、只今お祈り中なので中には入らないで外から見てください。
と言うような事を言われて、一旦解散。
なんだか、この鐘の自動演奏機があるようで、誰も触っていないのにずっと鳴り続けているんですよ。
教会の後ろはちょっとした公園になっていて、この時はまだ朝の8時位だったから誰もいなかったけど、きっと子どもたちが遊んだりするんだろうな~と思いました。
教会のお向かいは団地。
教会の敷地内全体的に公園や市民の広場っぽく緑が多い憩いの場所的な感じでした。
そして、協会自体はまだ新しいのか、「ニス塗りたて注意」っぽい輝きでございました。
町の人たちがまだ出歩いていない時間帯なのか、
日曜日だからか、
あんまり人がいなくって、ちょっと寂しい感じがしました。
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