DAY7
いよいよクルーズ最終日。
この1日が終わったら現実が待ち構えていると思うと暗い気持ちに。
でもこの日を楽しまないと悔いが残る!
朝から船内をぐるぐるぐるぐる。
イベントも一つも逃さないようにチェック!
分刻み?でスケジュールをこなしていくので意外とハード。
見逃しは無いかな?
買い逃しは無いかな?
食べ損ねているものは無いかな?
次いつチャンスがあるかわからないのでついつい貪欲になってしまいます。
でもこの船はクルーもゲストも常に笑顔。
そして挨拶と軽いジョーク。
長期客も多いのでアットホーム度が高いのでしょうか?
せわしないRCIの巨大客船に比べると随分とのんびりムードでした。
私もこのままベネチアを目指したいな〜
その先のチビタベッキア、バルセロナ、サウザンプトンまで乗ってたいな〜という思いがどんどん高まった最終日でした。
朝7時半。
ようやく日の出です。
海上での日の出。
今日も良い天気になりそうです。
船は北上しているので風は冷たくなってきています。
誰もいないラウンジで船首の景色を楽しみました。
ふと目をやると客船が!
どうやらプリンセスクルーズの客船のようです。
劇場で開かれるクッキングショー。
「ニョクマム(ベトナムの魚醤)がなかったらタバスコでもOK!」
なんて言ってたけど、全くの別物だー!
ちなみに、この時はフランス人とスコットランド人がイジリの対象になっていました。
ギャレーツアーに参加。
日本人アテンダントさんがついてくれるので日本人の団体と一緒になりました。
中はとっても清潔。
サラダや前菜はあらかじめセットされた状態で冷蔵庫に保存されています。
ギャレーツアー客のためにお菓子が用意されていました。
沢山のおおぶりのトリュフ。
欲張って何個も取ってる人に興ざめ。
ランチ前の準備でしょうか。
人は少ないものの、まだまだ働いている人が居ました。
スペシャリティレストラン、ベランダのテーブルセット。
こちらの食器もすべてウェッジウッドです。
デザートづくりのイベントに参加。
面白おかしく喋りながら手際良く仕上げていきます。
2人ともフィリピン人のパティシエでした。
この方は以前HALの船にいたそうです。
イチゴのショートケーキ
ガトーショコラ
パンナコッタ、、、だったかな?
いずれもベランダで出されるデザートだそうです。
ランチはもちろんブリタニア。
ブリタニアのハンバーガー、すごい!!!
具だくさんで食べきれません。
パティも分厚くてとっても美味しかったです。
また客船が見えました。
こちらはどうやらHALの船のようです。
エーゲ海、大型客船が行き交うクルーズのメッカなんですね〜
ブックショップでお買い物。
CUNARDの雑貨はお土産屋さんじゃなくてブックショップにもあるので要注意。
中はまさしく本屋さんそのもの。
ポストカード、カレンダー、メモパッド、キーリング、カードなどはここで揃います。
ブックショップの後はライブラリー。
昼間はまた違った印象です。
船内とは思えないゴージャスさ。
最高の天気です。
でも風が冷たい!
欧米人は風が冷たくても気にせずガンガン日に当たります。
私は寒くてバスタオルにくるまっていました。
この日のアフタヌーンティーはダンスを楽しむ人も。
もちろん生演奏です。
17時半。
ダーダネルス海峡に到着です。
いよいよエーゲ海ともお別れ。
この海峡を抜けるとマルマラ海となります。
この海峡を抜けるにはパイロットの乗船が義務付けられているのだそうで・・・
寒いです。
みんな厚着して見守ります。
ガリポリの戦いの記念碑。
巨大なモニュメントとトルコの国旗が戦没者を悼んでいます。
目指すはイスタンブール!
エーゲ海、また来るよー!
いよいよ最後の夕食。
今夜は何かな〜?
プライムリブでしたー!
美味しー☆
夕食の後はショーを見て、駆け足で荷造り。
23時ごろには荷物を出して、身の回りのものだけ翌日に備えて手荷物へ。
どの船に乗っても最終日の慌ただしさは変わりません。
寝たら終わってしまうなぁと複雑な思いで眠りにつきました。
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