海事プレス社の「クルーズ」編集部が放つフェリー本第七弾です。
正直、今回はとてもコメントしづらいです。
出来が...
フェリーズ Vol.7 400万人の船旅マガジン \650-!!
●トップインタビュー TBSの看板番組「さんまのスーパーからくりTV」の「ご長寿早押しクイズ」の司会でお茶の間に人気の鈴木史朗さんにインタビュー。若いころの話やアナウンサーとして地方、世界を訪れた思い出を語る。 ●ワンランク上のフェリーの旅 ・特別エッセイ 船で夫婦ふたり旅 種村国夫・夫妻 フェリーズ誌の表紙イラストを手がけている種村国夫さんが夫婦で、フェリーに乗って北海道へ。 ・ようこそ 海の上のスイートルームへ 従来のフェリーのイメージというと、大部屋でたくさんの人と過ごす思い出が多いのではないだろうか。今回の特集は、最近のフェリーの豪華な設備にスポットをあてる。いつも予約でいっぱいのロイヤルスイート、クルーズ客船かと思われるようなスイートルーム、高級ホテルのような特別室など、従来のイメージを覆すようなフェリーの船内を紹介。 ・川崎近海汽船 ・東日本フェリー ・新日本海フェリー ・太平洋フェリー ・商船三井フェリー ・オーシャン東九フェリー ・関西汽船 ・ダイヤモンドフェリー ・名門大洋フェリー ・阪九フェリー ・宮崎カーフェリー ・ブルーハイウェイライン西日本 ・九州急行フェリー ●東京港 贅沢に遊ぶ Tokyo Port Cruise 東京湾のレストラン船を紹介する。豪華な食事を東京の景色を楽しみながら、これから春、夏に利用したい船たちを取り上げる。 ・東京ヴァンテアンクルーズ ・シーライン東京 ・クリスタル ヨット クラブ ・東京クルーズ・コレクション ・第60回東京みなと祭り ・小笠原海運 ●探訪 大阪築港 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や大型水族館の海遊館など、大阪ベイエリアにはエンターテインメント施設が立ち並ぶ。しかし、大阪の港は古くから活気あふれる土地柄で、昭和一桁に建てられたレトロな建物や赤レンガ倉庫などが大阪築港地区に残っている。またそれらを利用して、若いアーティストも展示会を行っている。知られていない大阪築港の魅力を紹介する。 ・オレンジフェリー ・パンスターフェリー ●乗船レポート フェリーの旅にはいろんな方法がある。一人だったり、二人だったり、たくさんの友だちとだったり。また歩いていく人や自転車を載せていく人、車で旅行したりと方法はさまざま。フェリーで行ったいろんなレポートを紹介。 ・ 南は志布志から北は札幌まで10万円の旅 さんふらわあ三昧で日本縦断! ・ フェリーを降りたら自転車で島めぐり!! まなみ海道 大島&伯方島の旅 ・ ブログ「まみかなの日記 キャンピングカー&お出かけ」 家族4人で北海道へ夏休み旅行 ・ 男一人、バイクをフェリーに乗せて 九州紀行 ・ 韓国へ友だちと行ったフェリーの旅の思い出−学生時代を振り返って− ●フェリー・エッセイ 池田良穂・大阪府立大学院大学教授 ●フェリーQ&A ●フェリーに関する映画、DVD、本を紹介 ●日本フェリー・旅客船航路図と料金、スケジュール早見表 ●外国航路航路図と料金、スケジュール早見表
【yotajii的コメント】
相変わらず頑張っている価格。この価格だから許せている部分が多いかなぁ...
金丸氏やカベルナリア氏のレポートは、相変わらずの面白さです。
池田教授の記事も読み応え有り。
でもその他が....
何を主張したいのかがぜんぜん伝わってこないんですよね。
そもそも何故フェリーの雑誌が鈴木史朗さんにインタビューしなきゃならないんですかね???
ぜんぜん解りません。東京港や大阪の話もなんだか突発的で脈絡が無いし。
芯というか主張がまったく伝わってこない内容なんですよね...
キャンピングカーやバイクの乗船記も身近じゃないし。
なぜ2年も前の韓国フェリーの話を今載せなきゃいけないんでしょう???
なんだか紙面を埋める為に無理やり詰め込んだって言う印象なんですよね。
必然性がない...
これが10ヶ月ぶりに出す本なんでしょうか?
とても出来の良かったるるぶの後だけに、余計目立っちゃってます。
値段、倍でもいいからもっとまともな本にして欲しいというのが正直な感想です。
プラモ欲しくなっちゃった・・・
フェリーチェさん、ん???
船の〜
艦船だとプラモもあるようですが、商船ってどうなんでしょう? この分野、詳しくないんです…(^^;)
素朴な感じがあっていいけど 韓国の船が載っているのはチョット・・・(((‾^‾; 鈴木四郎さんのお話が興味あるな(^0^ 雑誌もドンドン増えていて 継続していくのが難しいですね ほんとうに。
鈴木史朗さんの話そのものは面白かったですよ。韓国。日本からの定期国際航路を語る上では外せない国の一つですから。就航してる大型フェリーもどちらも元日本の船ですしね。つまらない雑誌は自然淘汰されますから。希少さだけで生き残れるかどうか。ひとつの試金石かもしれませんね。
この本は、買いですね!最近、瀬戸内海クルーズにはまっていまして、今年、さんふらわあ、ダイヤモンドフェリー、オレンジフェリー、石崎汽船のフェリーの乗船してきました。今日、本屋さんに行って購入して参考にさせていただきます。情報ありがとうございました。
今回の号は、そういう用途には向かない内容のような気がします。バックナンバーの方が良いかもしれません。
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