カーニバル・コーポレーション、シアトル発アラスカ行きクルーズシーズン開幕 乗客数11％増の中、運航を開始
2015.05.02
- カーニバル・コーポレーション、シアトル～アラスカ間のクルーズシーズンを開始、6隻で103往復のクルーズを実施
- 2015年のシアトルのクルーズ客数は11％増の895,055人の見込み
- クルーズ産業はシアトルに4億ドル以上の経済活動をもたらすと予測される
- ホーランド・アメリカ・ラインとプリンセス・クルーズが需要増に対応し、船腹を増強
世界最大の旅行・レジャー企業であるカーニバル・コーポレーション＆plcは、5月2日から待望のシアトル～アラスカ間のクルーズシーズンを開始します。シアトルのクルーズ客数は今年11％増の895,055人と予想されており、カーニバル・コーポレーションは需要の急増に対応すべく、ホーランドアメリカライン、カーニバルクルーズライン、プリンセスクルーズの3ブランドで、シアトルとアラスカの間を6隻で往復するクルーズを合計103本提供する準備を整えています。
クルーズ産業は、船舶の供給、旅行者がシアトル市内や近隣地域で消費するお金、お客様の80％がシアトル・タコマ国際空港を経由して到着することなどを考慮し、クルーズシーズン中に4億ドル以上の経済活動をシアトルにもたらすと予測されています。ホーランド・アメリカ・ラインは、需要の増加に対応するため、夏季に3隻目の船を追加しています。プリンセス・クルーズも2隻の大型船を導入し、それぞれ500名様を収容できるスペースを確保し、キャパシティを拡大しました。今シーズン、カーニバル・クルーズ・ラインは16往復のクルーズを提供しています。
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