カーニバル・コーポレーション、ジャン・ミッシェル・クストーのオーシャン・フューチャーズ・ソサエティと提携し、環境への取り組みを強化

世界最大のレジャー旅行会社であるカーニバル・コーポレーションは、著名な海洋探検家であり環境保護活動家であるジャン・ミッシェル・クストー氏と、彼が率いる非営利の海洋保護・教育団体であり、効果的な環境政策と持続可能な政策の重要性について「海の代弁者」としての役割を担うオーシャンフューチャーズ・ソサエティと新たに提携することを発表しました。このパートナーシップは、環境へのコミットメントを支援し、企業全体の環境イニシアチブを強化することを目的としています。

カーニバル・コーポレーションは最近、環境コンプライアンス、卓越性、リーダーシップの達成と持続に向けた継続的な取り組みをさらに進めるためのプログラム「オペレーション・オーシャンズ・アライブ」の拡大の一環として、2021年末までに不要な使い捨てプラスチックの購入と消費量を大幅に削減する計画を発表しています。当社と9つのクルーズラインブランドは、プラスチック製のストロー、カップ、蓋、バッグなどの使い捨てアイテムや、一部のパッケージ食品の1食分、飲食サービスや客室で使用するその他の使い捨てプラスチックや装飾品の購入を削減または廃止する取り組みに取り組んでいます。

近年、カーニバル・コーポレーションとそのグローバル・クルーズライン・ブランドは、さまざまな環境パートナーシップとイニシアチブを導入しています。カーニバル・クルーズ・ラインは、石けんやその他の衛生用品をリサイクルして127カ国以上に再配布し、人命救助に取り組む水・衛生・保健（WASH）のグローバルリーダーであるクリーン・ザ・ワールドと提携した最初の大型クルーズオペレーターとなりました。また、カーニバル・コーポレーションのイタリアブランドであるコスタクルーズは、国連2030アジェンダの持続可能な開発目標に10年先駆けて、2020年までに船内の食品廃棄物を50％削減する「4GOODFOOD」プログラムを展開しています。