カーニバル・コーポレーションとベローナ財団、持続可能なクルーズツーリズムのために力を合わせる
- ベローナ財団とカーニバル・コーポレーション&ピーエルシー、持続可能なクルーズ観光の改善に向けて協定を締結
- ゼロ・エミッション社会におけるより持続可能なクルーズ産業という共通のビジョンに基づく協力関係
- 海運業界における持続可能な事業運営への貢献と促進を目指す協定
ベローナ財団と、世界9つのクルーズラインブランドを持つ世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーション&plcは、クルーズ産業の環境と持続可能性への影響を継続的に改善するために協力する契約を締結しました。この協力は、将来のゼロエミッション社会における、より持続可能なクルーズ産業という両者の共通のビジョンに基づくものです。最近採択された2050年までに温室効果ガス排出量を削減する国際海事機関(IMO)の戦略は、両者の共同協力に重要な枠組みを提供することになります。カーニバル・コーポレーションにとって、持続可能なオペレーションは最優先事項であり、船舶が航行する環境と運航地域の保護に努めています。
ベローナ財団は、1986年に設立された国際的なNGOで、国内外での環境活動に取り組んでおり、高い評価を受けています。カーニバル・コーポレーションとベローナ財団は、環境、地域、旅行者のために、環境に優しい船舶の使用を推奨する解決策、規制、法律に焦点を当て、海運業における持続可能な運営に貢献し、促進することを目的とした契約を締結しました。両社が協力することで、環境に関する約束を守りながら、お客様に特別なバケーション体験を提供するというビジョンを達成したいと願っています。