ラグジュアリークルーズブランド「キュナード」、北米事業におけるシニアリーダーの交代を発表
- ラグジュアリークルーズブランド「キュナード」、北米事業における組織変更を発表
- ジェイミー・パイコが営業担当副社長に就任し、ナショナル・アカウント・マネージャーと北米の広報を統括
- ニコール・ノックスがマーケティング・ディレクターに昇格し、北米のマーケティング活動を統括する。
- ジェリエル・ルバトンのプライシング&デマンド担当ディレクターとしての役割は、カスタマーサービスチームの管理にも拡大されます。
世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーション&plc傘下のラグジュアリークルーズブランドであるキュナードは、北米事業におけるシニアリーダーの役割について重要な変更を発表しました。この変更は、市場における同社の地位を強化し、クルーズの再開に備えることを目的としています。営業、マーケティング、カスタマーサービスに社内人事が行われます。
これまでマーケティング担当シニアディレクターを務めていたジェイミー・パイコが営業担当副社長に任命されました。この役職では、キュナードのナショナル・アカウント・マネージャーを監督し、地域のセールス・ディレクターとフィールド・セールス・チームをサポートし、キュナードの北米における広報活動を担当します。パイコはクルーズ業界で25年の経験を持ち、キュナードとプリンセス・クルーズでさまざまな役割を担ってきました。
デジタル広告、貿易・消費者向け広告、ウェブ、顧客関係管理(CRM)、ダイレクトメール、資料など、北米のマーケティング活動を統括します。ノックスは2005年からキュナードのマーケティングチームの一員として活躍しています。
キュナード北米のプライシング&デマンド担当ディレクターであるジェリエル・ルバトンの役割は、カスタマーサービスチームの管理も含めて拡大されました。ルバトンは現在、キュナード北米およびアジアの価格設定とパフォーマンスを監督し、収益管理チームを率いて、グローバルなエグゼクティブレポートと予測を管理しています。
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