ロイヤル・カリビアン、客船プールにライフガード配置
ロイヤル・カリビアン(Royal Caribbean)は、同ラインの客船のプールにライフガードを配置すると発表した。
今週末のクルーズよりオアシス・オブ・ザ・シーズ(Oasis of the Seas)でライフガードを配置し、数ヶ月以内には同ラインのすべての客船でライフガードの配置する。
客船内のすべてのプールにそれぞれ1名のライフガードを配置する。
配置されるライフガードは、フロリダを拠点にする水難救助コンサルティング会社である「StarGuard Elite」で訓練を受け、乗船中はライフガードの仕事に専念し、その他の仕事は一切おこなわない。
ロイヤル・カリビアンはこれまでも、12歳以下の子どものプール入場の際には保護者の同伴とスイムベストの着用を義務付けていたが、昨年アンセム・オブ・ザ・シーズ(Anthem of the Seas)で8歳の子どもがプールで溺れ、溺死しかける事件などを受け、乗客などから改善を求める声が上がっていた。
客船プールへのライフガードの配置は、これまでディズニー・クルーズ・ライン(Disney Cruise Line)が唯一導入しており、今回のロイヤル・カリビアンがそれに続く2ライン目となる。
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