シーボーン、2021年・2022年就航の超豪華探検船で新たなパブリックスペースを公開

超高級クルーズ会社の代表格であるシーボーンは、2021年6月と2022年5月に就航予定の新しい超高級目的船エクスペディションシップ2隻のパブリックスペースを一部公開しました。アダム・D・ティハニーのデザインによるエクスペディション・ラウンジ、ディスカバリー・センター、ランディング・ゾーン、アトリウムは、豪華さと快適さを保ちながら、畏怖と冒険心を提供することを目的としています。これらのスペースは、シーボーン・ベンチャー号とまだ名前の決まっていない姉妹船に乗船する探検旅行者のために、特別なサービスを提供する環境を作る上で重要な役割を果たすことになります。

それぞれのユニークなエリアは、初期の探検家のロマンティシズムを表現しながら、手触りの良い素材や元素にこだわったものとなっています。エクスペディション・ラウンジは船の中心で、カクテルや高級ワインでくつろぎながら、その日の冒険の話を共有することができます。ディスカバリーセンターは、自然史や文化的なプログラムのための教育や学術の拠点となり、旅する地域に関連したトピックに関するレクチャーやディスカッションに対応します。ランディングゾーンは、上陸のための出発・回収地点であり、装備の交換や洗浄、ゴム長靴の保管ができる十分なスペースを備えています。アトリウムは、シーボーンの全客船の中心的存在であり、木と金属のディテールに焦点を当てたエレガントなデザインを披露し続けます。