朝食おすすめ
まず、7泊8日のクルーズ中でとても重要なことは、毎食をどこのレストランで楽しむかってことですね。
朝食は15階デッキの前方 ソラリウムビストロがオススメ。(注)夜は有料レストランになります。朝・昼は無料です。ビュッフェスタイルですが、ジュースがとても美味しい。広いデッキにたくさんの植物が置いてあり、風を感じながらゆったりと食べることが出来ます。 展望ジャグジーから前方に自動扉があります。どうぞ中へお進みください。
昼食おすすめ
昼食は是非3階デッキのメインダイニングでどうぞ。 (注)寄港中はお休みの時もあります。
12時頃オープンになるので、少し早めに行き、二人掛けのスモールテーブルを オーダーすれば、言葉の心配もなく、ゆっくり食事を堪能できます。もちろん英会話を楽しみたい方は大きなテーブルで会話も弾み一層楽しい食事をすることができると思います。
ジャパニーズメニューをもらえます。頼まずとも、たくさん種類の入ったパンかごも来ますが、 私たちはパンかごもメニューも断ります。
メインダイニング中央で、サラダバーがあります。自分で好きなものをオーダーするシステムです。 たくさんの種類の野菜、チーズ、サーモン、シュリンプ、生ハム等々、最後に好きなドレッシングであえてくれます。これもそれも入れてもらうと、大きなお皿に山盛りの美味しいサラダにびっくりします。
コースメニューをオーダーしてもかまわないのですが、 お肉の煮込みなどのビュッフェスタイルで好きな料理も自由に取れます。
夜食おすすめ
夜食について、個人旅行ならではのお得なシステムがあります。
私たちはメインダイニングでマイタイムをリクエストします。マイタイムって何?って方に説明しますと・・・クルーズ船には大勢のゲストが乗船しています。オアシスなら約5000人くらいですね。
そのゲストが一度に食事をすることは不可能で、それを回避するために、ファースト・セカンドの二部制をとっています。クルーズ団体旅行で経験があると思いますが、夕食をメインダイニングのコース料理を食べようと思えば、決まった時間に行かなくてはならない決まりがあります。見たいショーがあっても、残念な思いをした経験もあるのでは?と思います。
その点マイタイムをリクエストし、乗船後にあらかじめ希望の時間を伝えておけば、5階デッキに何時に行っても同じテーブルでサービスを受けることが可能です。先にショーを見たり、おなかの減り具合と相談も可能なわけで、マイタイムは非常にいいサービスだと思います。
違うことはチップが乗船の先払いで、下船土岐にアカウントされるか、先払いかの違いだけで、額は同じです。どうか、個人の方はマイタイムをおすすめします。
食事に関して8階デッキのパークカフェも是非行ってください。たくさんの種類のカットフルーツがカップに入っています。例えばメロン・パイナップル・スイカ等々あり、ほしいものだけもらって、自分の部屋の冷蔵庫に入れておけばのどが渇いた時などにすごく重宝します。シュリンプがいっぱいのったヌードルなんかももらっておくと小腹が空いた時にレストランに行かずとも食べられます。
5階デッキのカフェプロムナードは24時間無料でやってます。軽食と言っても、アメリカ版だから、結構がっつり食べられます。ドーナツ・クッキー・ケーキ全てキャビンに持ち込みOKです。もちろん有料レストランもありますが、7日間ずっと無料で過ごしても、飽きることはありません。
巨大客船ならではのショー
食事の次に楽しみは何と言っても巨大客船ならではのショーですね。
個人旅行では、事前にIACE社からサマリーが送付されてきます。その3ページのゲストサマリーに予約IDナンバーが記載されています。これでショーの予約が国内から予約可能です。ショーでのオススメは、アイスショー7回、アクアショー6回、シアターでのフライング・イウズ・ミーが3回あります。
他のショーは言葉がわからないゲストにとって、あまりおススメしません。とにかく人気のショーなので、各一回は予約できます。ネットのロイヤルカリビアンから予約可能です。是非予約してから、乗船をオススメします。又予約なくても、席があれば見ることもできます。
アイスショー
ちなみにアイスショーの一番良い席をお教えします。アイスリンクの3方から観覧席があります。正面最前列のど真ん中、アクリル板の前に席を取ること。ショーは正面に向けて展開されます。赤い靴の物語です。
コミカルなアイスショーもあり、左右の脇のシートに座った可愛いゲストがショーに呼び込まれ、緊張した面持ちで笑顔を振りまきます。途中でサンドアートもあり、日本では珍しいのでは?と思います。私たちは同じショーを何度もみました。ジャンプが成功するたびに拍手喝采。
スケート靴が氷を削る音を聞きながら、アイスショーを見る機会は滅多にありません。
アクアショー
アクアショーは6回デッキから席につきます。前列は凄い水しぶきがかかります。かまわないお子さん達が陣取っています。
このショーの見所は何と言っても高さのあるダイビング。きっとびっくりすると思います。ちなみに、このアクアショーを予約なしで、本当は教えたくないけど、IACEの方だけにいつでも見られる場所を内緒で教えます。
デッキ11・12・14後方のバルコニーすなわち8人定員などのファミリー客室になります。デッキ11階~14階の左舷・右舷の客室を最後尾まで長い廊下を進んだ先にドアがあります。デッキチエアーもたくさんあり、手すりもあり本当にゆっくり観覧できます。是非一度ご覧下さい。最後になりましたが、オパールシアターでのショーは圧巻です。全公演を見ると3回見れます。もちろん席を替えて3回見ました。
一番のおすすめは、一段高くなっている席の最前列の真ん中です。舞台装置などをコントロールしている部署のすぐ後です。正面の舞台に目がいきますが、このショーはゲストの頭上でもパフォーマンスが繰り広げられます。要するにフライングショーが多く、舞台装置は前後・左右・上下にめまぐるしく変化し、他の船のショーのように、見所は正面だけではありません。ルール違反で入る方法も知っていますが、今回は記載しません。まずは日本で予約してから、観覧ください。
ドリームワークスとの提携したショー
ドリームワークスとの提携したショーは5階デッキで見られます。オススメの場所は、5階プロムナードピザ店の前に少し早めに行って テーブルとイスを陣取ってください。
くれぐれも店内ではなく、プロムナードに面した 店前です。向かいのパブの上をご覧下さい。大きな金色の地球があります。ショーが始まるとその地球が割れて、そこから、プロムナード中央に向かって、ブリッジが出てきます。 そこからキャラクター船長が挨拶します。 多くのキャラクター達はシャンパンバー~ラテンバー辺りまで、パフォ―マンスを繰り広げ、子供達から大人まで充分楽しませてくれます。ショーは乗船中何度かあります。
上手く食事と勘案しながら、見ることをオススメします。 大人でも楽しい時間です。あっという間の一週間です。
2度目のオアシス乗船
私はこのオアシスがデビューしたての2010年4月に東カリブ海コースで体験し、本当に感激しました。その時も個人旅行でしたが、日本人はごくわずかだったと記憶しています。西カリブは初めてです。処女航海で俳優の西村和彦さんがオアシスを紹介したBS放送が度々放映されています。主人が一度 乗ってみたいという希望で2度目のオアシス乗船となりましたが、やっぱり楽しいし、食事も美味しいと再認識しました。
主人いわく、毎年でも乗りたいと言っています。 だから、安く乗るためにも、添乗員さんなしでも、オアシスは言葉の問題なく充分楽しめる船だと思います。
但し、この船のショーを見た後は、ほかの船のショーと比べないことを条件に楽しむ事です。他のショーは、つまらないです。 この他にも、体験記はたくさんあります。 ありすぎて困るくらいですが、同じ船を二度乗ったからこそのオススメを抜粋してみました。
昨年もロイヤルカリビアンを利用しました。今年も6月にバルト海を計画しています。
キャビンのカテゴリーは価格によりますが、希望価格をIACEに伝え、キャビンを予約できるのも個人旅行ならではと思います。私は、できるだけ上階・エレベーター付近がオススメです。 オアシスクラスになると、移動距離が凄い長いです。上下移動はエレベーター利用 で問題なく移動可能です。では随分と端折ってしまいましたが、私の乗船体験記は以上です。
ちなみに関西在住の私たちは関西空港からの行き・帰りまでの費用を IACE社でお願いしました。 アメリカン航空利用なので、JALのマイレージが11000マイルも付きました。それに、事前にEチケットが届いたので、飛行機の座席も 行き帰り共に、希望した通路側をとることができました。これも、個人旅行の利点です。クルーズパンフレットがたくさん送付されてきますが、価格に比較しても、 今回は随分安いクルーズを楽しみました。 同じオアシスに3社のツアー客は乗船していました。有名な旅行会社もありましたが、費用的には 本当にお気の毒に思えました。 今回は特に日本人コーディネーターが 乗船していたために、凄く快適な船旅でした。
羽田東横インで前泊・後泊、乗船前にも現地ホテルで宿泊し、迎え・送りのサービス有りでインサイドで、全て一人23万円。
凄い安い値段だった ことを公表します。ご質問はIACEを介して、何なりとお尋ねください。 わかる限りお答えしたいと思います。