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IACEトラベル

3.39
ホノルル発着 ハワイ諸島 8日間
  プライド・オブ・アメリカ (ノルウェージャン・クルーズ・ライン)   2012-12-15
ノルウェージャン・クルーズ・ライン

 これはIACEトラベルの手配で、2012年12月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

プライド・オブ・アメリカ - 2012年12月15日  乗船
12月15日 ホノルル
12月16日 カフルイ(マウイ島)
12月17日 カフルイ(マウイ島)
12月18日 ヒロ(ハワイ島)
12月19日 カイルア・コナ(ハワイ島)
12月20日 ナウィリウィリ(カウアイ島 / ハワイ州)
12月21日 ナウィリウィリ(カウアイ島 / ハワイ州)
12月22日 ホノルル

Map

Ship

12月15日

9時15分ホノルル空港に到着。日本で予約しておいたダラーレンタカーの受付にいく。すぐに車に乗り込み、まずはワイケレアウトレットに行く。空港から直行する方が、便利である。車で10分ほどのところである。2年前に来るまで行ったので、迷うことはなかった。コーチがかなり安く購入できた。

2時頃に日立の「この木何の木」の公園を目指す。カーナビを借りていないので少し迷ったが、無事につく。本来は、3時半からのプライドオブアメリカの日本語の船内説明会に出る予定であったが、ピア2に到着したのが3時になり、参加できなかった。

それとレンタカーを止めておくところを探すのに時間がかかった。すぐに乗船手続きを終えて、客室に荷物を運び入れる。レンタカーを空港に返しに行くときになって、最終乗船の時間を聞くとpm5時だといわれてびっくりする。出港が7時なので、6時頃かと思っていたので時間がない。慌てて空港へ戻るが、悪いことに戻る道が、事故で大渋滞のため空港に着いたのが4時40分を過ぎていた。大急ぎでタクシーに乗り込み、何とか5時ぎりぎりに戻ることができたが、初日から冷や汗ものである。しかし乗船手続きのところには、まだ多くに人がいたので、あの5時までに乗船は何だったのだろう。いずれにしても、奥さんには大変気をもませて申し訳なかった。

夕食は6階のリバティーを利用した。ブログで読むと照明が暗くて料理がよく見えないと書いてあったが、確かにそんな感じもしたが、それよりは担当の女性がおしゃべりで、あちこちのテーブルでおしゃべりをするもので、料理がサーブされるのが遅くて閉口した。

12月16日

マウイ島到着。空港でレンタカーを借りることになっているので、どうして空港に行くのかと心配していたが、船着き場から空港までシャトルバスが出ていた。各社のシャトルバスが、頻繁に来ていた。また、船着き場の近くに駐車場があり、レンタカーを止めることができるようだ。ただし、止められる台数は20台ほどであり先着順になっている様だ。オプショナルツアーで紹介されている場所に行くことにした。

最初は聖地となっているイアオ渓谷州立公園に行く。イアオ・ニードルは迫力があった。次にラハイナへ行く。駐車場がないので、バニヤンツリー、砦跡の写真を撮り、船に戻る。道中は、海沿いの道で絶好のドライブコースだ。

船に戻る途中でクイーン・カアフマヌ・センター二に寄る。 100件近い店舗が集まっている。船内用に500ccの水を24本セットで安く買う。この水があとあと非常に役にたった。駐車場が気になるので早めに船に帰る。早すぎて駐車場はまだガラガラであった。

遅めの昼食をとり、休憩をした後、11階のジャグジーへ行く。ジャグジーは結構人気で、いつも満員である。一度入ると30分以上入っているようだ。

夕食は、5階のスカイラインへ行く。今日の担当は韓国系のリーさんで、結構年齢は高く60前後か、その分熟練で段取りがよかった。

12月17日

今日は、ハレアカラ火山国立公園に向かう。2,500mぐらいまでは、よい天気ですばらしい眺望だったが、山頂近くになると霧が出てきてビジターセンターに着く頃には、視界が10m程度になった。おまけに風が強くて車から出ることができないほどであった。トイレだけを済ませて早々に降りる。道路は山に向かって進むので簡単だが、公園の入り口がわかりにくくて少し迷った。日本に比べて道路案内が少ない様に感じた。カフルイ空港へ車を返しに行く。帰りも空港から船までバスで送ってくれるので便利である。

昨日と同様に遅めの昼食をとり、昼寝をする。5時からジャグジーに行く。今日は6階のキャデラックダイナソーに行く。ここは、どちらかというとお子様向きでハンバーガーが中心だった。

12月18日

ヒロに着く。ここもヒロ空港までシャトルバスが出ていた。ハワイ島は、2年前にレンタカーで1周しているので、だいたい様子はわかっている。前回に見逃したマウナ・ロア・マカダミア・ナッツ農園に行く。入り口から大きな農園が続くので、道を間違えたのかと心配になった頃にやっと工場が見える。いろいろ試食した後、お土産に詰め合わせを買う。ハクマ岬へ行きR130の溶岩で途切れた箇所を見学する。帰りに地元のスーパーで、お寿司を見つけ思わず購入する。やはり酢飯はおいしい。

空港近くのショッピングセンターでいろいろ物色する。有名なビッグアイランド・クッキーを買いに行く。多くの日本人が買いに来ていた。お土産にはちょうどよい。夕食はアロハカフェーに行く。ここはビュッフェ形式になっておりいろんな料理を選ぶことができて、あとあとよく利用した。

12月19日

コナに着く。コナは港が小さいので、テンダーボートで上陸する。歩いてすぐのキングカメハメハホテルに、ダラーレンタカーの受付があると聞いていたので、ホテルで車を借りる。手続き中に何度も電話がかかってきて空港までのシャトルバスがないのかと問い合わせがあった。タクシーで行けといわれていた。ホテルで借りて大正解だ。

2年前にも寄ったが、ロイヤル・コナ・コーヒ・ミルへ行く。昼には車を返して、ウォーターフロントを散策する。夕食はスカイラインに行く。

12月20日

カウアイ島につく。リフエ空港までシャトルバスで行き車を借りる。シダの洞窟を見るためにワイルアビーチ近くの船着き場へ行く。9時30分発の船に余裕で着く。 川を遡る間にフラと歌のサービスがある。家族ぐるみでやっているそうで微笑ましい。次にキラウエア灯台を目指す。 灯台を通り過ぎてハナレイ湾、ハナエ洞窟まで観光に行く。帰りに灯台による。行きには標識に気がつかなかった。波止場には駐車場がなかった。 近くのスーパー駐車場がシップの車を止めてもよいと書いてあったので止める。

12月21日

今日は、島の西側へ行く。ワイメア渓谷展望台行く。R550の入り口がわかりにくく少し迷う。展望台まではけっこう走る。なかなか絶景である。

帰りに潮吹き穴、ツリートンネルを見に寄る。夕食は、船から1人25ドルのプレゼントがあったので、ちょうどチャージが25ドルのレイジー・J・ステーキハウスに行くことにした。やはりチャージ料をとるだけにステーキは大きく、雰囲気はよかった。25ドルのプレゼントはありがたかった。

12月22日

ホノルルに戻る。下船は9時。タクシーはすぐに乗ることができる。空港には10時までに着いた。

◎レンタカーの活用

レンタカーをネットでいろいろ探していると、ダラーレンタカーがマルチアイランドというパッケージを出していたのでそれを使った。 各島を含めて7日間を平日料金で利用できる。また、ちょうどミッドサイズの車を期間限定で安くしていたので、私の場合は7日間のフルパッケージを2.5万円程で借りた。各島で行くところは、オプショナルツアーを参考にした。船のツアーはだいたい1コース1.5万円ほどなので、かなりお得に自由に見学できたと思う。 国際運転免許書は必要なかった。

◎ハリウッドシアター(5F)

毎日午後7時、9時の2回公演で、歌、コミックショーが行われるが、なかなかレベルが高く楽しかった。ほとんど毎日見に行っていた。お勧めである。

◎英語力

船内に日本語のできる人が3名常駐しているので、万一の場合は安心である。基本的に簡単な片言英語で十分だと思う。

◎全般

クルーズ初体験なので、少し緊張したが、思ったほど堅苦しくなくリラックスできた。 客室、食事、クルー、すべて満足ができた。お勧めのクルーズである。

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