気ままな旅
日常の生活から一時解放され、思う存分ゆったりと気ままな旅をと思い、今回のクルーズに参加した。 (I氏2人旅行) 3月6日、スペイン・バルセロナの港にクルーズ旅行を楽しむ為到着。目の前に13階建てくらいの巨大なビル、海に浮いているから船?やはり船だ。この船で11日間の夢の旅を満喫するのだ。客室へ荷物を運び込み整理し、ひと段落と思ったら、避難訓練の実施のアナウンス、甲板に行き避難訓練終了。これからこの船でどう過ごそうかととりあえず船の探検、大きくて広くて楽しく過ごせそうな場所が沢山あり、一度の散策ではとても覚えきれない。それに、世界からこのクルーズを満喫しようと沢山のゲストとゲストをもてなすクルーで船の雰囲気がいやが上にも盛り上がる。
船内での一日は、船内新聞で船内情報を参考に起床から寝るまでの予定を立て行動。とにかくビュッフェ・レストラン・グリル・屋外グリル等飲食をする所だけでも十数か所、バー・ラウンジ・シアター等のエンターテイメント・プール・ジャグジー・フィットネス・屋外ゴロフ・バスケ・ジョギング、カジノ・ショッピングと楽しむところが多過ぎて一日のスケジュールを立てるのも大変でした。
寄港地にて
名所・旧跡・美景観光以外にも私の旅の一番の楽しみ方はその地の郷土食をなるべく食べ、移動手段の乗物(トラム・メトロ・バス等)に乗って風景を眺め、住民の生活を見て楽しみます。また国・都市によりまちまちですが切符の買い方乗り方(この大変さがたまらない)、乗客の表情等をウォッチングし、地元市場の雰囲気を肌で感じ取り路地裏散策でその地の日常生活の匂いを楽しみました。寄港地はすべて素敵で大満足。
クルーズ3日目
船内の楽しみは、見も知らずの外人と意思の疎通もままならないが身振り手振りも交えて食事をしながら会話も楽しみ、クルーとのやり取りを楽しみ(私はほとんど日本語しか話せません、当たって砕けろ精神です)クルーズ旅行を大いに楽しく愉快にしてくれた。シアターでのショー、その他バー・ラウンジ等の演奏、歌ダンスと素晴しい夢のようなひと時を過ごす事が出来た夢のような旅行でした。
追伸
このクルーズを選んだ最大の理由にモロッコ・カサブランカがあったからです。 昔の映画カサブランカのリックカフェ―が懐かしく映画そのままのカフェーが再現され営業されている事を知り映画を思いながら一杯やる為です。 船内新聞・食事メニューの日本語版が有ると良いですね。