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IACEトラベル

3.39
サウサンプトン発着 ニューイヤークルーズ 6日間
  クイーン・ヴィクトリア (キュナード・ライン)   2014-12-29
キュナード・ライン

 これはIACEトラベルの手配で、2014年12月のクルーズ旅行に行かれたお客様による乗船レビューです。

Itinerary

クイーン・ヴィクトリア - 2014年12月29日  乗船
12月29日 サウサンプトン
12月31日 アムステルダム
01月02日 ゼーブルッヘ港(ブリュージュ)
01月03日 サウサンプトン

Map

Ship

12月28日未明に出発予定なので22時に搭乗手続きを行うが、殆ど混雑が無く拍子抜け状態。 羽田発フランクフルト経由ロンドン行きのANA便。途中のフランクフルトでは雪による遅延で2時間遅れの11時にロンドン到着。これが幸いしたかどうかは不明であるがイミグレの通過時間は僅か数分。宿泊ホテルはヒースロー空港の次の駅のハットンクロス駅から歩いて5分程のヒルトンガーデンホテルにチェックイン。 身軽になってロンドン中心部へ移動。グリーンパークで下車してバッキンガム宮殿・ホースガーズを見た後にウエストミンスター宮殿(ビックベン)経由でテムズ川の北岸をミレニアムブリッジ、ロンドン橋、タワーブリッジを渡りながら途中セントポール大聖堂やロンドン塔を歩いて回る。 帰りは南岸の夕焼けを見ながら、クリスマスの露天を冷かしながら散策。最後にロンドンアイにシャンパン付のチケットで搭乗して夜景を楽しんでホテルに帰る。 初日のこれまでの時間は非常に眠たい時間ですが無理してでも起きていて下さい。翌日以降が非常に楽です。 翌日がクイーン・ヴィクトリアへの乗船日。

クルーズ1日目

予約済みのミニキャブでストーンヘンジに行き、1時間の観光を行うが午前の早い時間と言う事もあり観光客はまばらである。だだっ広い場所にぽっかりと開けた広場がありそこにストーンヘンジがある。本体には最大でも10m程しか近づけないが牧歌的な雰囲気の中古代のロマンを感じる事が出来る。 13時頃にサウサンプトン港に到着し搭乗手続き。待ち時間は殆ど無しでスムーズに入船出来た。入船後はまず船内散策、と言いたい所であるが有料レストラン(ベランダレストラン)の予約を行う。この船は9万トンクラスなので各施設の場所は簡単に覚えられると思いきや、船首と船尾の方向を間違える事たびたびあり。こんな事は初めての経験である。それでもクイーンズグリルやプリンセスグリルを含めて一通り見て回る。途中リドレストランで遅めの昼食。その後お決まりのドリル(避難訓練)を行う。自室に行くとシャンパンが用意されている。夕食はブリタニアレストランでスープ、魚、肉、デザートを選んで注文(量が多いのでメインは共に半分程度残すがここではけち臭い事は言わない)。「流石キュナードライン」と言わせる様な洗練されたサービスと料理であった。食後はそのままシアターに行ってショーを見学。充実した1日を過ごして自室のふかふかのベッドで熟睡して初日は終了。

クルーズ2日目

ゆっくりと起床。遅めの朝食をリドレストランで食べてのんびりと船内散策。午後はアフタヌーンティーをクイーンズルームで楽しむ。スタッフがティーポットを持って来てティーパックではなく本当の紅茶でサービス。サンドイッチやケーキもプレートに乗せて各テーブルまで給仕に来てくれる。「流石本場イギリス船のサービスは違う」と感心する事しきり。制限時間も無くゆったりとした時間を過ごす事が出来ます。

クルーズ3日目

アムステルダムに停泊。港から中央駅迄は徒歩で15分程度。しかも、アムステルダムの街中は徒歩で観光出来る範囲である。中央駅近くのツーリストガイドで市内の地図を貰い市内観光開始。運河沿いに気の向くまま市内観光。 但し、アンネの家の見学をしたければ事前に予約して置く事をお勧めします。寒い中長時間待つ体力と時間に余裕のある方は別ですが。街中では市場がいたる所にあり綺麗に咲いたチューリップを売っているお店を眺めているだけで時間があっという間に過ぎて行きます。 本日は大晦日(船内時間はイギリス時間に固定しているので1時間時差がある)でドレスコードはフォーマル。タキシードを着た人達で夕方から船内は一杯になる。新年の年明けと共に市内いたる所(100ケ所は越える)より大きな打ち上げ花火がひっきりなしに上がります。船上で見学していても周りが煙と火薬の臭いで充満されます。それが1時間近く続くのですから驚きです。船内ではニューイヤーズイヴグランドロビーパーティーに乗客が集まりカウントダウン。ゼロの合図と共に風船が落ちてきて大騒ぎ。その後はディスコパーティー会場に変身。皆夜遅く(早朝)まで飲んで騒いで楽しんでいました。暫くしてリドレストランに移動してニューイヤーズガラブッフェで綺麗にデコレーションされたデザートやお夜食を楽しみました。

クルーズ4日目

今日は1日クルーズの日なのですが、23時出港予定が元旦8時に変更。出港後途中で小さな閘門を通り少し感動。 1日クルーズの日なので、コモドアー・クラブから船首方向を見ながらお昼寝を楽しむ。午後は弦楽四重奏の演奏をクイーンズルームでゆったりとした気分で聴いたりして過ごす。夕食は初日に予約したベランダレストランで食べる。こちらは席料が24ドル掛かるが、料理の質が一段とアップした物を食べる事が出来る。 私はもう10ドル追加して伊勢エビとステーキが1つの皿に乗っている料理をオーダー。肉・魚共にとても美味しく時間が過ぎるのを忘れてしまう程であった。

クルーズ5日目

1月2日はゼーブルージュに停泊。ブルージュ観光を行う。ゼーブルージュとブルージュ間の距離が分らなかったので送迎バスのみ予約して市内は好きな様に観光。でも、移動時間はバスで30分程度。近くの鉄道駅まで無料の送迎バスが出ているのでそちらを使った方が安上がりかも。ブルージュ市内も徒歩観光可能な距離に鐘楼や聖血礼拝堂など観光名所があるので好きな様に地元の人と一緒に歩くのも悪くない物である(と言っても殆どが観光客であるが)。ベルギーは地ビールとチョコレートが有名。観光しながらお土産選びも楽しい物である。クイーン・ヴィクトリアに帰って最後の食事。夕食時に今迄出されたメニューのコピーが各テーブルに思い出様に置いて有ったのには感動。食べた料理の写真は撮ったが料理名が分らない事が多いので良い思い出になる。

クルーズを経て

今回のクルーズは5泊6日のショートクルーズであるが、年末年始を挟んでのクルーズであり、人気が高い。申し込みは出来るだけ早くした方が良いと思う。今迄ラグジュアリー船には何隻か乗ったが、キュナードライン社の船はどこと無く雰囲気が違って優雅な雰囲気が漂っている。一度乗船してみる価値はあると思われる。是非機会があれば乗船する事を勧めたいと思う。

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