07/17
旅行の始まりは、自宅に迎えに来るMKスカイゲイトシャトルで、関西空港まで約1時間で到着、エミレーツ航空で関空からドバイ系由で(ドバイ空港これがとても大きく迷子になりそうになるぐらいでした)ローマまで乗り換えを入れ約20時間 ビジネス利用でも疲れました、(ドバイ、ローマ間のA380にはバーがありました。)
7/18
ローマ、レオナルドダビンチ空港に到着、ここからキュナードの送迎バスで約1時間、船の待っている、チベットベキア港に到着、クイーン・エリザベスのほかにインデペンデンス・オブザシーなど数隻の大型客船が停泊していました。チビタベッキアとは“古代の街”を意味しているそうで。日本との関わりが深い街で、1615年に慶長遺欧使節団を率いる支倉常長が日本人として始めて上陸したとの事です。ここからクルーズの始まり。乗船後、緊急避難訓練(クイーン・エリザベス号 の避難訓練は救命胴衣を持って訓練参加です)ローマを出航21:00
7/19
終日、航海日 コルシカ島を右舷に見ながら航海しました。
7/20
リボルノ着。ピサ斜塔に近い港、フィレンチェ市内観光等のOPツアーが沢山あります。僕たちは船でジャグジーに入ったり、本を読んだり、F1のドイツGPなど見て過ごしました。停泊の時、船内に残ると、すべての施設独り占めと言う位空いていていいものです。8:00~19:00
7/21
モンテカルロ着。カジノ、モナコ王宮、博物館などみどころが沢山港にはエメラルドプリンセスが接岸していて、QEと近くに停泊していたクリスタル・セレニティはテンダーボートで上陸になりました。おもちゃの機関車のような車に繋がれた客車に乗って観光するコースやニースやカンヌを尋ねるツアーなどありました。僕たちは港から徒歩で坂を上りモナコ王宮や大聖堂を訪ねてきました、 あのF1のモンテカルロのコースもここでやっているのかとびっくりするほど狭い道路でした。8:00~18:00
7/22
トゥーロン着。港から歩いて、プロバンス通りの青空市(沢山の露天)に行きアメリカンチェリーを買い、カルフールでちょっとお土産を買いました。フランスの軍港で造船所もありの空母などが停泊していました。8:00~17:00、
7/23
バルセロナ着。バルセロナと言えば、ガウディのザグラダ・ファミリア教会やミロ、ピカソの美術館など沢山の観光名所がありますが以前行ったことがあるので省略。シャトルバスでマルコポーロ記念像の近くまで行き、回りを散歩しました。9:00~17:00
07/24
終日航海日 コルシカ島を近くに見ながら航行しました。
07/25
ローマ、チベットベキアに戻ってきました、近くの町を散策しましたがあまり興味を引く所が無かったので、早々に帰船。ローマまで行くツアーなどあり、船の中は閑散としていました。 6:00~21:00
7/26
終日航海日 F1ハンガリーGPがありライオンズバーで実況など見たり、シシリア島を近くに見ながら過ごしました。
7/27
コルフ着 旧市街が世界遺産で城砦や要塞、コルフ最古のギリシャ教会などが見所でした。以前訪問した時はエリザベートの城を訪ね中々良かったのに、今回、OPには無かった様です。9:00~17:00
7/28
コトル着 ここは始めての訪問でした。アドリア海側の入り江が入り組んだコトルスカ湾を奥深くゆっくりと入っていくので左右の町々や背後の山々を近くに眺めることが出来、おとぎの国の様な景色で感動しました。町は背後の急峻な山と旧市街との関係が見所です、健脚の方たちは城壁を登り、QEが眼下に見え綺麗だったそうです8:00~18:00
7/29
ドブロブニク着”アドリア海の真珠”と呼ばれ、世界遺産に登録されている美しい城塞都市です。ここも城壁の上を観光することが有名です、又町並みをケーブルカーで高いところから見ることも出来てお薦めです、僕たちは城壁の上の観光は前に行ったので、市場とか港辺りを散策しました。8:00~17:00
7/31
ベニス到着今日は明日まで停泊するので、皆さん水上タクシーでサンマルコ広場や教会の観光に出掛けて行きました。蒸し暑かった為、下船せず。8:00~(停泊)
8/01
ベニスにて下船 シャトルバス約20分でマルコポーロ空港へベニスからドバイ系由で約17時間
08/02
関西空港到着クルーズを終えて見て、今回のクイーン・エリザベスは、食事が相対的に美味しく、特にサラダが新鮮でスープも美味しく食欲が落ちた時助かりました。15:30には毎日クインズルームでアフタヌンティーが開催されていました。船内はあらゆる場所にキュナードの歴史を模る装飾が掲げられていて、内装も、とてもシックで落ちついていました。そして船が新しいのでどこにいても気持ちよく過ごせました。又客室のある階毎にセルフランドリーがあり、無料で使用でき、洗剤も用意されてとても重宝しました。シアターは船の中としてはとても大きく本格的な劇場で、椅子の配置が前の席と重ならない様にずらしてあるので、とても見やすかった。今回のコースの乗客は全体で1971人、多い順に、イギリス人:900人、アメリカ人:289人、オーストラリア人:243人、カナダ人:107人、ドイツ人:73人、日本人:68人(旅行会社のツアーがほとんどで個人参加は3組ぐらいでした)、スペイン人:46人、メキシコ人:35人地元のイタリア人やフランス人は少数でした。キュナードは又乗ってみたい船になりました。