◆4月27日 午後4時すぎのチャンメイの漁師
ベトナムダナンにて一日釣り仲間のバイクにて観光、船に戻った。
とにかく一日バイクでお尻がお尻がジンジンする。
船ではなにかしきりと放送のアナウンス。
出航時間に、帰ってこない人がいるのだ。
これは遅れた人の責任ではない、こんな僻地に停泊するのが悪い
そう思った。折しも雨がパラついてきた。
デッキに出る。出航時間をだいぶすぎている。
ようやく出航だ、メインタラップが外される。
なになに作業しているのは、レジェンドの船のクルーだ。
船首のクレーンが動く。
えっ下りたタラップはレジェンドのタラップだったのか?
この港には客専用「乗下船用タラップ」がないのだ。
したがって寄港した客船はレジェンド簡易自前のタラップを用意する。
この港には客船は接岸しないのか?
そのうち前方の船のクレーンが、動き、タラップを回収する。
そして船首に格納され、ロープで止められる。
この港は、客船用のタラップもない港であった。
それでもここに停泊する。よほど停泊料がお安いのであろう。
漁民の見送る中船は、サイドスラスター全開にてバースを離れる。
◆船上生活の様だ
ニャチャン出航後のディナーは、先に記事にしてアップ。
そしてこの日の夜が、K夫妻のご結婚35周年記念のディナーとなった。
その記事をもう一度
https://cruisemans.com/b/climber_/10104
本当におめでとうございました。
お祝いも終わり、今日のチャンメイの話と、明日のニャチャンの話になる。
K夫妻、寄港地はすべて、船会社のツアーを利用されている。
「いゃー 明日は船のツアーなくて、困ったな。」とご主人。
「お申し込みではないのですか?」
「いや明日はないと聞きました。」
すぐにウエイターに言いつけて、英文のツアーの説明書が届く。
エクスカーションのインフォメーションをご覧いただき
ニャチャンの現地ツアーがある事をご説明申しあげる。
食後、ご夫妻はすぐ申し込み参加ができた。
船会社RCIに強く言いたい。
30名弱とは言え、重要な情報は是非日本語で案内すべきだ。
ベトナムの入国カードも同じだ。
私は、また気の向くまま。明日ニャチャンに着いてから決める事にした。
しかしニャチャンも私は幸せに過ごせた。
とうとう船会社ご用意のショアエクスカーション〔現地寄港地ツアー〕には一度も参加しない事になった。
もし申し込み〆切りでも、K夫妻はきっとよき一日をご案内できた。
そんな一日の記事に続く。
これにて、ベトナム チャンメイの記事はすべて終了。
長いチャンメイ滞在記になった。
それだけ充実した時間を過ごせた。
◆アジア4ヵ国レジェンドLegend of the Seas 航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10106
※わかりにくい話なので下の画像。ベナン島に寄港する、「スーパースターヴァーゴ
」タラップの用意は地元マレイシア港地元のタラップ、作業も地元港の作業員。
そして雨が降っても、屋根がある。
ちゃんとしたターミナルビルがあるところはボーディングブリッジもありますが、多くの港では自前のタラップが普通です。
あのキュナードでさえ自前のタラップです、ただし、絨毯を敷いたりテントを設けたりと工夫はあります。
日本でも名古屋ではレジェンドも自前タラップした。
名古屋もチャンメイと同じとは、すこし不便さを書きすぎたかも
しれません。
10年後、ここの港はいい港になる事でしょう。
横入り失礼します。
そう。名古屋港では船のタラップです。
意外と各船、特色があって面白いですよ。
来週のコスタは、寄港地の停泊時間少なく、自前でない事を祈ります。クレーン回すと時間もかかります。
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