私とクルーズとの出会い、それは2007年。
当時ハワイ挙式を控え、挙式後の時間は両家の親孝行旅行にすると決めていたので新婚旅行はまた別に行こうと行先を探している最中でした。
海外旅行が大好きな私達。
ダイビングのライセンスを取得したばかりということもあり、最初は『海が綺麗な所』『この先行くのが難しい所』ということでカリブ海のバハマやキューバを検討していました。
某旅行会社のウェブサイトをチェックしている際、海好きの夫がクルーズという言葉を見つけたのが私達のクルーズの第一歩でした。
高いんでしょ?
「クルーズという物があるらしい。」
夫からそう聞いた私の第一声が「なにそれ?高いんでしょ?無理だよー」でした。
当時の私にとってクルーズは未知の世界。
微かに「タイタニック」や「クイーンエリザベス2」等のハイクラスなイメージはあったものの、庶民には手が出ない代物だと思っていました。
船に泊まって毎日色んな所に行けて、食事も全てついて夜はブロードウェイショーもあるらしい。
飛行機もクルーズもセットになっているプランが意外とお得!船会社自体にランクがあって安いクルーズもあるみたい!
そんな夢のような話、本当にあるの?
そう思ってクルーズ専門旅行会社のサイトを覗いたのが始まりでした。
なにこれ!?
こんなに安いの!?
こんなに色んな所に行けるのに!?
キャビンによって差はあったものの、トータルで考えてもカリブ海の旅行よりもはるかにお得な価格だったんです。
しかも食事つき!
俄然興味が湧き、カリブ海よりも地中海の方が魅力的な寄港地が多く、1回の航海で『5か国』も行ける!ということもあり、新婚旅行はクルーズに決定したのでした。
しかし、この先こんなにもハマる事になるとはこの時は知る由もありませんでした。
2007年にお乗りになったのですね。私は 2015年にのって同じヴォイジャーで クルーズにがっかりの危機的状況になりそうになりました。
一緒に食事をした、アメリカの方が 本国で乗るのと違うわねと言っていたので日本発着はちょっと違ったのですね。
お乗りになったような、ロイヤルカリビアンにいつか出あいたいとおもいます。
ステキなブログ読ませていただきました。
madamcurious さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
乗船したのは2008年なのですが、そこからRCIにハマり続けて今年で10年。
無くなってしまったサービスもあるものの、お料理はかなりレベルを上げ、サービス&溢れる笑顔は変わらぬRCIらしさで益々お気に入りのクルーズラインとなっております。
madamcuriousさんのボイジャーの残念な経験の読み、密かに胸を痛めておりました。
RCI好きの友人も日本発着でショックを受けたと言っていたので、RCIに何があったのだろう?と気になっております。
私も他社の日本発着で「本場と違う」と感じたこともあるので、これに懲りずにいつか楽しいRCIに出会って頂けること願っています。
実は、来年ボイジャーに再会することとなりました。
恐怖の(?)アジアクルーズなのでどうなるかわかりませんが、楽しんで来ようと思います。
ms.krnさま
ほんとに毎回違うのがクルーズだとは 最近わかってきましたが、あのときは 2度ともうこないかなと思っていました。初乗船の方が けっこういらして、分かれ目になったかもしれません。日本のエージェントがいけないのかと思いますが、実はパートナーが夜のおふざけの借り物ショーで男性の 人数が少なく その場でしていた女性チームに頼まれて参加して あげくに スタッフの前で 四つん這いにならされて犬のかけションノ真似をしろといわれ非常に、気分を害して困ったことがあったのです。
それ以来、パートナーは ロイヤルは避けたいと思っているようです。
わたしも、あそこまでの羽目を、外すのは ちょっとあわないなとおもっております。
いつか、おおきくて、快適でそこまではめをはずさないでくれる、ロイヤルカリビアンに トライしたいです。コメントお返事ありがとうございました。
アジアクルーズ、エンターテインメントディレクターに注意かもしれません。
犬にされませんように。
そういういきさつがあったんですね。
借り物イベントはRCI恒例の大人気イベントです。
その他にもいくつか男性をイジったり、ちょっとセクシーだったり(日本人からすればかなり卑猥だったり露骨だったり、でもオバ様たちは大喜び)なイベントがあります。
終日航海日恒例のプールサイドでのセクシー男性コンテストなんかもアジア人には(特に日本人には)受け入れられないでしょう。
日本人にはとてもとても真似できないけれども、と思いながらいつも楽しみに見ています。
イジられても困るのでイベントに参加させられないように距離を取りつつ見るのが常ですが、イジられてしまったら腹を決めてとことんなりきったり楽しんだりするのがコツなんだと思います。
大抵、ショーの後や翌日はヒーロー扱いされているのを見かけます。
船側も心得ているのかあまりアジア出身のアジア系男性を舞台に上げない印象を受けてますが、アジア発着だとそうはいかないんでしょうね。
その点中国人はノリ良く、船側が逆に戸惑うほどはっちゃけてくれたりもするので日本人よりエンタメ向きなのかもしれません。
もし、またRCIに乗ってみようという気持ちになられることがあるようでしたら、イベントは遠巻きにご参加くださいね。
日本人にはないノリの良さ、そして「仕込みかな?」と思うような上手な返しでアメリカならではのコメディ映画を見ているような楽しい気持ちになれると思いますよ。
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