新シリーズです。
かなり偏るとは思いますが、往年の名船を御紹介するコーナーにする予定。
あまり得意な分野ではないので、突っ込みはほどほどにお願いいたします...m(__)m
何故これをはじめようかと思ったかという事だけ、ちょっと補足させていただきます。
きっかけは先日の「麗しのサブリナ」のご紹介でした。
この映画にに登場する客船。「リベルテ」といわれてもピンと来る方はほんとに少数な
方だったろうと思います。
こういう御紹介って、得てして身勝手になり勝ちであることを骨身にしみて解っていた
筈なんですが....
そういう反省も含めたコーナーです。
というわけで、第1回はフレンチラインの「リベルテ」です。
船の詳細については「サブリナ」の記事をご参照ください。
まずは、就航時の「EUROPA」時代の姿です。
つづいて「リベルテ」時代。
出典は手持ちの文献
「PICTORIAL ENCYCROPEDIA OF OCEAN LINERS 1860-1994」
「OCEAN LINER ODYSSEY 1858-1969」
から
P.S. もしリクエストがありましたらコメント願います。可能な限りご紹介したいと思っています。 さしあたり、PUNIPさんのところで紹介されている名船をトラバしながら順にご紹介する予定....
yotajiiさん、こんにちは。昔の船はいいですね。黒い船体に赤い(多分)煙突、いかにも客船という雰囲気で好きですね。次回の写真も楽しみです。 神戸のまつ
好きな方には堪らないのが"往年の名船"っていうネタなんだと思います。輸送機関というか交通手段として輝いていた時代ですし。いわば現在の航空機と同じ立場だった訳ですよね。「クルーズ船ではない客船」。この言葉に集約されるように、そもそも成り立ちからして現代のクルーズ船とは異なる船ですから。
う〜ん渋いですね。鉄道とか車などは保存とかされてますが、船も保存か再利用を沢山行ってもらいたいですね。今、現存する最古の豪華客船は氷川丸だと、聞いたことがありますが、本当ですか?
保存船も含めてということですよね? 確かに氷川丸は1930年就航ですから、かなり古いのは間違いないと思いますが、世界レベルで見るとどうなのかっていうのは調べたことがないです。LAのQMは1934年だし...調べてみますが、保存船って資料があるかなぁ....
わたしの大好きなサイトのMARITIME MATTERSにThe "over forty" ships listと言う現存する。現役、保存を問わず旧い客船リストがありますhttp://www.maritimematters.com/lists.html「豪華客船」というジャンルの定義ってよく分かりませんが、それによると一万トン以上の保存客船では氷川丸が最古のようです。
わたしの一番好きな昔の北大西洋定期航路はなんてったってイタリアン・ラインです。ぜひぜひ!
なるほど。PUNIPさんに紹介していただいたサイトでは、"1500トン以上の宿泊可能な客船"って定義してますね。一万トン以上で区切るのは無理が有るような気がします。以前別記事で書いた"古い順現役客船リスト"の時は、"25室以上のキャビンがあり50人以上が宿泊可能な船"としてました。
続き...まぁ、この定義にしてもかなり苦しい気はしますね。PUNIPさんの大好きな"スカンジナビア"も外れてしまうし。
イタリアン・ラインですか? "AUGUSTUS"とか"CONTE DI SAVOIA"、"CRISTOFORO COLOMBO"、"DUILIO"、"GIULIO CESARE"、"LEONARDO DA VINCI"、"MICHELANGELO"、"RAFFAELLO"、"REX"はご紹介できますよ。
私の父は船員で、浅間丸、秩父丸に乗船していたようで、当時は欧州航路とか言っていたようでが、生前は良く当時の話を聞かされていましたが、こうしてお写真を拝見するとなんだか懐かしく感じます。
最近、この書庫はサボってますね...申し訳ないです。ネタはいっぱいあるんですが...近々、再開しますね。
気品がありますねえ〜(^◇^)。。どんどんお教えくださいませ♪
こういういわゆる名船のファンの方って、結構、多いですよね。やはり"姿"っていうのは重要ですね。
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