世界遺産を巡るたび　北京　その１４　１２／４　その７　京劇その１

シリーズ 2011 世界遺産を巡るたび北京

１２／４の予定

・世界遺産天壇公園（60分）・ショッピング（40分）・世界最大の広場天安門広場（30分）・世界遺産故宮博物院（90分）・故宮の全容を一望できる景山公園（40分）・ショッピング（40分）・胡同散策（30分）・かわいい雑貨や小物が揃う南鑼鼓巷（なんらここう/下車）散策（40分）

ツアーの予定は全て消化したのですが、この日はオプショナルで京劇をリクエスト。
いままで、台北や上海で何度も見ようと思っていて実現できなかった念願だったりします。

前に記事でも書きましたが、このオプショナルへの参加は私達夫婦ともう一方のみ。
という訳で、他のツアーメンバーさんたちはレストランからバスでホテルへ。
私達はガイドさんとタクシーで劇場へ向かいました。

劇場はこのホテルにあります。

北京前門建国飯店

Jianguo Hotel Qianmen Beijing

〒100-050 中国北京宣武区永安路175号

立派なロビー。

チケットブースです。

今日の演目

・覇王別姫
・三岔口
・坐宮
・貴妃酔酒
です。

売店もあります。

劇場の入り口はショーケースに。

さて、劇場に入りましょう。

梨園劇場

梨園劇場は、首都・北京で最初のお茶を楽しみながら観劇できる「茶座式劇場」として1990年10月8日にオープン。以来、２１年の歴史を持ち、旧暦の12月30日以外、毎日京劇公演を開催している劇場。開演時刻が近づくと外国からの観光客を中心に多くの観客が集まりだし、中国茶を飲みながら本場の京劇を楽しむという、古くからの北京の生活の味わえる仕組み。この梨園劇場は「前門建国飯店」と「北京京劇院」が共同で設立した劇場で、多くの有名京劇俳優が演じるとともに、更新の育成にも力を入れて京劇界の屋台骨を支えるという側面ももっている。開演前に舞台上で京劇俳優のメイク模様を見学することができる。