ホーランド・アメリカの有料レストラン、「Rudi's SEL DE MER」特集
◆ 2018年9月16日〜9月23日「客船アムステルダム」(MS AMSTERDAM)によるシアトル発着の8日間のクルーズに乗船した際の、有料レストランの特集レポート。
「ホーランド・アメリカ・ライン」(Holland America Cruise Line)は、1873年にオランダとアメリカの郵便、カーゴ、そして人々を輸送する客船会社「ダッチ・アメリカン・スティームシップ・カンパニー」(Dutch-American Steamship Company)として創業。当時の本社はオランダのロッテルダムであった。1872年10月15日に最初のクルーズ、ロッテルダム〜ニューヨーク15日間の航程を出港させた。1989年から親会社はカーニバル・コーポレーション(Carnival Corporation)となっている。
客船アムステルダムの有料レストラン、「Rudi's SEL DE MER」(セル・ドゥ・メール)についてのレポート。
1. 「Rudi's SEL DE MER」(セル・ドゥ・メール)
- 客船内の位置 / デッキ4
- 利用時間 / 17:30pm〜21:30pm(49ドル)
※要予約
マスターシェフのRudi Sodamin氏のプロデュースによるフランス料理が楽しめるレストラン。メニューはシーフードが中心となっている。客船アムステルダムでは、ディナータイムに有料レストランのピナクル・グリル(Pinnacle Grill)にて利用が可能。 ピナクル・グリルがセル・ドゥ・メールになる日は船内新聞に掲載となる。
いつもは「ピナクル・グリル」(Pinnacle Grill)として営業しているレストラン。今日は「セル・ドゥ・メール」(Rudi's SEL DE MER)として営業です。ディナータイムに利用しました。
「Rudi's SEL DE MER」(セル・ドゥ・メール)のメニューの背表紙すらオシャレ♪
席にはこんなポップなサービスプレートがセットしてあります
にぎやかでワクワクするようなテーブルセッティングです
パンの付け合せすらポップで美しいです
先付けはホタテと海藻の一品。和な味付けです。
Rudi's Seafood Tower(シェフのシーフード・タワー)
Rudi's Seafood Tower(シェフのシーフード・タワー)開けると3種類のシーフードが!
Tuna Salad Nicoise(ニース風ツナのサラダ)
Tuna caviar(ツナキャビア)
bouillabaisse marseillaise(ブイヤベースマルセイユ風)お皿に袋が載せられてきました…驚かせてくれますね!
bouillabaisse marseillaise(ブイヤベースマルセイユ風)袋を切ってくれるんですね
bouillabaisse marseillaise(ブイヤベースマルセイユ風)完成です
Foie Cras Torchon(フォアグラ・トルション)
Broiled Fresh Catch of The day(今日のお魚料理)
Broiled Maine Lobster(ロブスター)
付け合せ/ラタトゥイユ/ガーリック・ライス/マッシュポテト
食後に出てくるチョコレートタワーは芸術的ですね
Rudi's Souffle(シェフのスフレ)
Crepes Suzette(クレープ・シュゼット)
セル・ドゥ・メールは・・・
素材がこれでもかという程大胆に使われている印象です。かわいらしい水色のメニュー表や、食材で人の顔に見立てたデザインのサービスプレートからも分かるように、ポップでオシャレなレストランでした。お料理の提供の仕方もひと味ちがって、食べる人にワクワクしてもらいたいというシェフの気持ちが伝わってくるようでした。
2. 「Rudi's SEL DE MER」(セル・ドゥ・メール)のサービスプレートのまとめ!
セル・ドゥ・メールのサービスプレートは、とてもかわいらしくてポップで、味のあるものばかり。担当のウェイターに何枚あるの?と聞いたら全部で8枚とのこと。
見たい?と聞かれて、もちろん!と即答しました。
ぜひ皆様も御覧ください。
お部屋にもどったら・・・
セル・ドゥ・メールのチョコとポストカードが届いていました。どこまでもオシャレですね。
※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
※ 最新の情報については船会社や港湾の公式ホームページのご確認や、ご予約に利用される旅行代理店へのご確認をお願いします。