カーニバル・コーポレーション、25%の炭素削減目標を3年前倒しで達成
- カーニバル・コーポレーションは、25%の炭素削減目標を予定より3年早く達成しました。
- 同社は、他の9つの2020年持続可能性目標についても順調に進んでいます。
- 62%の船隊が排気ガス浄化装置を装備している。
- 43%の船隊が停泊中、岸辺の電力を使用することができる。
- カーニバル・コーポレーションは、2022年までにさらに6隻のLNG船を就航させる予定です。
世界最大のレジャー旅行会社であるカーニバル・コーポレーションは、第8回年次サステナビリティ・レポートを発表しました。2017年には、カーボンフットプリントを25%削減するという目標を3年前倒しで達成し、その他9つの2020年持続可能性目標についても引き続き順調に進んでいます。2017年末時点で、同社の船隊の62%に排気ガスの質を改善する排気ガス浄化装置が搭載され、船隊の43%に停泊中に岸辺の電力を使用する機能が備わっています。さらに、カーニバル・コーポレーションはエネルギー効率化対策を拡充しており、2022年までにさらに6隻の液化天然ガス船を運航する予定です。