カーニバル・コーポレーション、マイアミでマッピング・オーシャン・ウェルス・アニュアル・フォーラムを開催
- カーニバル・コーポレーション、マイアミでネイチャー・コンサーバンシー主催の「Mapping Ocean Wealth」年次フォーラムを開催
- このイニシアティブは、海洋の利益がどこで生み出されるかを地図上に示し、保全、修復、経済開発への投資を改善することを目的としている
- 世界銀行、NOAA、WRI、様々な大学の代表者が参加予定です。
世界最大の旅行・レジャー企業であるカーニバル・コーポレーションは、1月26日~27日にマイアミ本社で、ネイチャー・コンサーバンシーの「Mapping Ocean Wealth」年次フォーラムを開催する予定です。同社はカーニバル財団と連携し、2014年に5年間で250万ドルの寄付を行い、世界の海洋保護の優先事項に焦点を当てたこの取り組みを支援しています。Mapping Ocean Wealthプロジェクトは、魚の生産や洪水の緩和など、海洋の恩恵がどこでどのように生み出されているのか、その地域をマッピングすることで、新たな理解を得ることを目的としています。この情報は、海洋管理にとって変革的であり、保全、修復、経済開発への投資を強化するものです。
また、観光、沿岸保護、サンゴ礁やマングローブのCO2吸収能力に関する最新の研究についても議論される予定です。世界銀行、米国海洋大気庁(NOAA)、世界資源研究所(WRI)、ブリティッシュ・コロンビア大学、デューク大学、GRID-Arendalなどの代表者が、カーニバル社と共にフォーラムに出席します。ネイチャー・コンサーバンシーの「Mapping Ocean Wealth」プロジェクトを支援することは、カーニバル・コーポレーションの持続可能性と環境保護への取り組みに合致するものです。
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