ホーランド・アメリカ・ライン、クルーズの休止期間を2021年3月31日まで延長、米国での長期航海を取りやめ

ホーランド・アメリカ・ラインは、米国疾病管理予防センター（CDC）が発行した条件付出航命令の枠組みを満たすための準備と計画の策定を継続するため、すべての出発便のクルーズ運航休止を2021年3月31日まで延長する。また、2021年11月1日まで、米国に寄港する8日間以上のクルーズ、および2021年4月中旬までアジア、オーストラリア/ニュージーランド、南米での一部の長期航海を中止します。なお、一部のクルーズについては、2022年に同等の日程に変更する予定です。

お客様および旅行代理店には、これらのキャンセルについて、またフューチャークルーズクレジット（FCC）および再予約のオプションについてお知らせしています。全額お支払いいただいたお客様には、基本クルーズ料金の125％のFCCを、全額お支払いいただいていないお客様には、予約金の2倍のFCCをお渡しします。FCCは12ヶ月間有効で、2022年12月31日までに出発する航海に使用することができます。

2021年4月までの南米、アジア、オーストラリア/ニュージーランドでの長期航海をご予約のお客様で、2022年に再スケジュールされる場合は、お一人様150ドルの船内クレジット、保護価格、同等の客室カテゴリーを提供します。お支払いいただいた金額の100％払い戻しをご希望のお客様は、2020年12月31日までにキャンセル希望フォームからご希望をお申し付けください。同社は、一時停止が解除された後に出航するためのすべての要件を満たすために、船舶の準備と手順の実行を開始しています。