ニューヨークのブルックリン港からリーガル・プリンセス号に乗ってカナダ・ニューイングランドクルーズに行ってきました。
乗船後、楽しみにしていた「シー・ウォーク」へ。ガラス張りのスリルに大興奮しました!!!
出航の汽笛がテレビドラマ「ラブボート」のメロディーになっていて、より一層クルーズ気分を盛り上げてくれました。
終日航海
フルーツカービング、ドイツ風帽子作り教室、シェフによるお寿司やチョコレートデザートのデモンストレーション(試食あり)など様々なイベントをまわりました。 船内の指定箇所のスタンプを集めて参加した抽選会で、カジノのトーナメントエントリーチケットが当たりました!!!早速その日に行われたスロットのトーナメントに挑戦するも賞金には手が届かず…。3分間1本勝負はあっという間に終わってしまいましたが、無料で遊べて面白かったです。 1回目のフォーマルナイトにシャンパンウォーターフォールが行われ、メインダイニングではプリンセスクルーズ50周年記念メニューがありました。
ハリファックス
ボードウォーク沿いにある「大西洋海洋博物館」をゆっくり見学してから、小高い所にある「オールドタウンクロック」まで登ってみました。途中の階段が少し急でしたが、眺めが良くて気持ちのいい所でした。 港のそばにもお土産物店やファーマーズマーケットがあり、船でランチを取ってから再度下船してぶらつきました。 ランチは船内のピッツェリアへ。前菜やスープもあり、焼き立てのピッツァがとても美味しかったです。 シアターでは地元の方による民族音楽ショーがありました。ちょうど寄港地観光に出掛けていたのでライブには間に合いませんでしたが、後からでもキャビンのオンデマンドテレビで観られるようになっていて良かったです。
セントジョン
シティマーケットでロブスターサンドとロブスターチャウダーを購入し、近くの公園(キングス・スクエア)でランチをしました。ハリファックスもここもミツバチが多く飛んでいたのでちょっとビックリしました。 シティマーケットと繋がっているショッピングモールには、上品な感じのチョコレートショップがあり、お土産に購入しました。 船内に戻ってから、アフタヌーンティーであたたかいスコーンと紅茶をいただきました。
バーハーバー
テンダーボートで上陸。埠頭の前には公園があり、バーハーバー・インというホテルの辺りまで行くと沖にいるリーガル・プリンセスがよく見えました。 メインストリートには沢山の土産物店やレストランが並び、セールをやっている店も多かったです。地元のレストランで名物のブルーベリーがたっぷり入ったパイを食べました。一緒に飲んだブルーベリーの地ビールも美味しかったので、近くのリカーショップで地ビールをいくつか購入しました。
ボストン
港からシャトルバス(往復14.95ドル)を利用して中心部へ。地下鉄のワンデーパスを使って色々まわった後、ボストンコモンからクインシーマーケットまでフリーダムトレイル歩いてみました。初めての街なのに、足元のラインをたどれば地図を見なくても名所巡りができてしまってラクチンです。 2回目のフォーマルナイトでは、夜遅くに「バルーンドロップパーティー」がありました。パーティーをゆっくり楽しもうと思い早めにピアッツァ(客船中央部)にいたら、アクロバットショーを間近で見ることができました。時間も短くて一見地味なショーでしたが、揺れる船内にも関わらずバランスのいる技をテンポ良く決めていく筋肉ムキムキのパフォーマーはすごかったです。その後は、バンドの演奏に合わせてみんな思い思いにダンスを楽しみ、最後は天井から降ってくる大量のゴールデンバルーンを大はしゃぎで割りまくるというハイテンションなイベントで大盛り上がりでした。
ニューポート
テンダーボートで上陸。有名な豪邸が沢山あるらしいのですが、天候の影響で最終テンダーボートの時間が早まったためそこまでは行けませんでした。港の近くにも歴史的な建物や小さなお店が沢山あったのでブラブラ散策しました。 船内ではクルーズ客の有志の方によるコーラス発表会が行われ、サウンドオブミュージックのナンバーを楽しそうに一生懸命歌う姿はプロのショーとは一味違ったホッコリした雰囲気で素敵なイベントでした。
今回は、「リーガル・プリンセスに乗ってみたい!」と思ってこのツアーを選んだので、ボストン以外の寄港地のことはほとんど知りませんでした。船内では各寄港地の歴史や見どころがまとめられたポートガイドが配られ、大変参考になりました。実際に行ってみたらどこも素敵な所だったので、こういう知らない街との出会いもクルーズの魅力だなぁ~と感じました。