時間になったら決められた場所に集合!
出港前に必ず参加しなければならない避難訓練(Drill)。
クルーズカードに書かれている集合場所のエリアに時間になったら集合です。
プールで遊んでいる人もビュッフェで食事中の人も必ず参加しなければなりません。
18時の出港で、避難訓練は16:45。
この当時のロイヤルカリビアンの避難訓練はキャビンに置いてあるライフジャケットを持参して集合でした。(今はライフジャケットは持参せず、船によってはキャビンにライフジャケットが置いてないことも)
訓練時は原則エレベーターは使えず、階段で誘導灯を確認しつつアセンブリーステーションに移動。
場所がわからなくてもちゃんと誘導してもらえるので安心です。
部屋番号&人数確認
船に乗って前も後ろもわからず、部屋番号でさえまだちゃんと覚えていないのにいきなりの試練。
この頃はまだクルーズカードを確認、部屋番号と人数を伝えるという原始的なもの。
今でこそクルーズカードをスキャンしたりエマージェンシードリルカードを渡すタイプもあるものの、非常にアナログな確認方法でした。
でも一番確実かも?
7回の短音&1回の長音の緊急警報を確認
緊急時を知らせる警報を聞き、それぞれのアセンブリーステーション担当者によるライフジャケット着用デモを見て再度確認したり船長の放送を聞いたり、静かに座ってかなり真面目時間です。
避難訓練が終わったらいよいよ船は出港
遂に船は出港の準備が整い、バルセロナともお別れ。
初めての船旅がスタートです。
船が港を離れるその瞬間をデッキで!
えっ!?紙テープのお別れって無いの!?
クルーズの知識ってこんなものしかなかったので、紙テープを投げたり見送りに来てる人が手を振ったり、そんな光景を期待してたのですが、そもそも岸壁には誰もいませんでした。
それもそのはず。
港はクルーズ客専用だし、そもそもバルセロナには毎日多くのクルーズ船が入出港していて珍しくもなんともない・・・
さらに、紙テープでのお別れは日本船特有なものだそうで。
初日からクルーズに対しての知識の浅さを感じた出来事でした。
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