ギャングウェイを折り返した先には乗船カードを読み込ませる機械がある。
それにカードをかざすと乗船の有無ないしは個人の情報が「船」側にインプットされるのだろう。
ひらけた視界の先はデッキ5。
自宅で言うならばリビングに相当する場所だ。
要所要所にスタッフが待機していて迷うことなく誘導してくれる。
デッキ7にはエレベーターを使って登る。
当然、重いスーツケースを提げて階段を登るわけにはいかない。
・・と言うよりハウスキーパーのスタッフだろう方達がそちらに促して行く。
その度に「こんにちは」「いらっしゃいませ」と使い慣れた「日本語」で声を掛けてくれる。
皆、アジア系の外国人だと分かる方達ばかりだ。
デッキ7中央よりやや後方。
これが僕らの今回の「部屋」となる。
船内のアナウンスではこの乗船後「避難訓練」「セイルアウェイパーティー」ある事を知らせている。
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