新船の目玉は青い目
Blue Eye、それは世界初、フランス人建築家Jacques Rougerieによるゼロ階に君臨する幻想的ラウンジである。007のオープニングを彷彿させる、大きな目の外には海の生物が行きかう、まさにこの船の目玉である。
単なる水中ラウンジで終わらないのがポナンである。エレベーターを0階で降りれば、そこにはらせん状の階段が設けられ、ゆっくり降りると一面のブルーにCGの世界と窓から見える現実の海が融合する空間が広がる。
ここでは音を立てて作るカクテルは供さない。海の中の静けさ、鼓動を堪能するための配慮だ。
クジラの目を模した二つの窓は18層ものガラスでできており、構想から完成にいたるまで何度も試作を重ねて開発された賜物である。
ディナーのあとはここで食後酒をゆっくり味わうことで、心地よい眠りへといざなってくれる極上のラウンジである。
ブルーアイ素晴らしいです。絶対乗ってみたいとあこがれております。
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