カーニバル・コーポレーション、国連のLGBTI差別撤廃の取り組みを支援
- カーニバル・コーポレーション、国連の「ビジネスのための行動基準」イニシアティブに参加
- このイニシアティブは、職場や社会におけるLGBTIの人々に対する差別に取り組むことを目的としています。
- カーニバル・コーポレーションは、このイニシアティブを支持する最初の企業であり、272社の大企業のうちの1社です。
- 企業行動基準は、カーニバル・コーポレーションの2020年の持続可能性目標に密接に合致しています。
- LGBTIの職場における平等を求める国連のキャンペーンは、この種のものとしてはこれまでで最大規模です。
世界最大のレジャー旅行会社であるカーニバル・コーポレーションは、職場や社会におけるレズビアン、ゲイ、バイ、トランス、インターセックス(LGBTI)の人々への差別に取り組むためのグローバルキャンペーン、国連の「ビジネスのための行動基準」を支持することを発表しました。同社は、主要企業272社の賛同を得たこの取り組みを、いち早く支持することになります。この「企業行動基準」は、「人権とビジネス研究所」と共同で開発されたもので、多様なセクターの数百社の意見を反映しています。このイニシアティブは、カーニバル・コーポレーションの2020年のサステナビリティ目標に密接に関連しています。
カーニバル・コーポレーションは、約150カ国、15万人以上の従業員を擁するグローバル企業として、多様性と包摂の重要性を認識しています。LGBTIの平等へのコミットメントの一環として、同社は結婚の平等や、バミューダでの同性婚の法的承認を主張するLGBTQコミュニティ組織への支援提供など、さまざまな取り組みに積極的に取り組んでいます。また、カーニバル・コーポレーションは、LGBTQクルーズ、船内アクティビティ、LGBTQ団体の認知度向上や資金調達を目的とした特別イベントなどを通じて、その支援を表明しています。
国連のイニシアチブは、LGBTIのインクルージョンに対する社会の認識と支持の成長を目指す、これまでで最大のものです。より多くのグローバル企業が「ビジネス行動基準」の支持に加わることで、このキャンペーンは勢いを増し、職場における尊敬、多様性、平等の文化を促進し続けます。
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