ホーランドアメリカライン、アースデイを記念してサステナブル・シーフード・プログラムを開始

アースデイを記念して、ホーランドアメリカラインは新しいサステナブル・シーフード・プログラムの開始を発表しました。このプログラムは、持続可能なシーフードメニューを紹介することで、環境に配慮した購入方法を強調するものです。このプログラムの開発にあたり、ホーランド・アメリカ・ラインは、ワシントン州に拠点を置き、海の持続可能で互換性のある利用を促進する団体であるMarine Conservation Instituteと共同で取り組みました。

ホーランドアメリカラインのマーケティング、セールス、ゲストプログラム担当エグゼクティブバイスプレジデントであるリチャード・メドウズ（CTC）は、「サステナビリティプログラムは、ビジネスのあらゆる側面において責任ある企業市民であるという同社の継続的なコミットメントの重要な要素である」と述べています。特定の水産物の持続可能性を判断するために、ホーランドアメリカライン社と海洋保護研究所は、確立された水産物の評価/ランキングを参照し、専門家の判断で選択された水産物の持続可能性を評価しました。

この持続可能性プログラムは、まず2011年のアラスカクルーズとヨーロッパクルーズで実施され、来年には15隻の船隊でこのプログラムを世界中に広げる予定です。同社は、責任ある水産物の調達という目標を達成するために、すべての水産業者に対して持続可能な水産物の仕様を提示し、調達プロセスを変更しました。このプログラムは、海洋保護研究所とのパートナーシップの延長線上にあり、ホーランド・アメリカ・ラインの数々の環境に関する評価と一致するものです。