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クルーズマンズではじめよう
洋上でインターネットが繋がる仕組みについてお答えします。
現代の客船内では大体Wi-Fiが張り巡らされており、無線でスマートフォンやタブレット端末を船内のネットワークに繋げることが出来ます。
そこでからインターネットパッケージで所定の時間、外部インターネットへのアクセスが可能となります。
物理的には端末→船内ネットワーク→衛星回線→地上のアクセスポイント(プロバイダー)→インターネットと言う形です。
地上のインターネットは速く、読み込み時間をあまり感じさせませんが、衛星回線を通すと劇的にスピードダウンします。
回線速度測定はしたことがないのですが、本当に酷い時はYahoo!を開くのに1分くらい掛かります。
速度低下の理由は衛星回線だけでなく、船会社によってもインターネットの速度差はかなりある点(設備面)や、大多数が一斉にやると混雑し遅くなる点(利用乗客数)、船内Wi-Fiの電波状況にも左右される点(船内構造)等が主に考えられます。