30周年のアニバーサリーディナーなど、相変わらず日本人好みの精細な料理が提供され、安定した評価。
ただ、朝食、夕食についてはダイニング、ビュッフェともにシステムが大きく変わりました。
ビュッフェはもちろんセットメニューでの提供ですが、ダイニングについても今までは日替わりのメニューでしたが、朝はお味噌汁や明太子、温泉卵などのなどの基本セットに幾つかの魚料理や筑前煮などの料理をいくつか選択する形式でした。お昼は丼ものやうどんなどの小ぶりのお鉢を幾つか選ぶ形式です。
どれも美味しいのですが、毎日同じことの繰り返しですので、選択を変えれば開きませんが、「今日はどんな料理だろう?」という楽しみは無くなります。
ただ、流石に夕食は従来通りです。
パームコートなどでのメニューは新しいものに変わっていました。
ビュッフェの美しいオムレツがなくなったのは寂しいです。