非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
冬場はアフリカ大陸からの「マイストラーレ」という偏西風が地中海に向けて吹くので多くのクルーズ船は、冬場はカナリア諸島に配船エリアをシフトしてましたが、MSCはじめ地中海を今やカリブの様に通年化しつつありますね MSCも当初の頃のアルモニアなどとは違い最近はかなり客船自体が超大型化になって来ていますので一昔前よりは揺れも少ないかと。しかし揺れる、揺れないどうこうより多くの機関投資家からファンドが入ってしまった今は稼働率を上げなくてはならない、また中国系機関投資家も責任もって送客するので両者の思惑が経営上合致してきた事が、最大の理由と考えてます。一方で現在VIKINGでイベリア半島クルーズに出かけてますが、ジブラルタル海峡はじめ揺れないですし、リビエラクルーズで流石VIKINGらしいこの季節ならではのエクスカーションが組まれてます。両社通年型になりつつありますが、真意は随分違います。