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クルーズマンズではじめよう
ちょうど先日ホーランドアメリカのアラスカ航路に乗船してきました。
事前にネットで調べたところロングドレスやタキシードが必要といった情報もあり、フォーマル度高めのドレスを用意していきましたが、実際はすごくカジュアルで驚きました。
下の写真は、ガラディナーの時の様子です。
HALアムステルダムのガラディナー
え?って思うほどカジュアルですよね。
一部の人だけでなく、大多数の人がこれくらいカジュアルな感じでした。
スーツやフォーマルなドレスを着ている人は2割程度で、ロングドレスやタキシードの人は見かけませんでした(もちろん時期や航路によって変わってくると思います)。
なので、回答としてはタキシードは不要かと思います。
ただし、船内は落ち着いた大人の雰囲気で、本来はフォーマルな装いが似合うクルーズラインだと思うので、ガラディナーの際は適度にフォーマルなお洒落を楽しむのがオススメです。
ホーランドはタキシードは不要です。 でも着てくる方もまれにいるので迷われると存じますが、お互いにドレスレベルを上げないようにしていきましょう。おしゃれは自由と言えばそこまでですが、その船に合わせたレベルを着ないと、後々、更に上の船に乗った時に、着るものが無くなってしまいます。 とお客様に説明するのですが、キメたい方はどうしてもばっちりキメてしまいたいようですね(笑)
プリンセスクルーズと同じくらいの感じの普段はスマートカジュアルで フォーマルナイトは ふつうにフォーマルな感じでした。 わたしの乗船したのは フォーレンダムの横浜発太平洋横断アラスカ経由バンクーバーの旅でした。 乗船客は 比較的高年齢で リタイア世代が おおめ。 ですので 普段は 昼間シックな普段着や カジュアルウェアで 夜は ワンピースやブラウススカート、男性は ダークスーツに着替えていらっしゃいました。女性のパンツルックも多かったですね。 流行というより全体にオーソドックスなシックな感じ。 リタイア世代ですが 元教師のかたとかが 多い船という感じで、じっさい、私たちのテーブルの私たち以外の4人の方のうち3人まで もと先生でした。 豪華絢爛なドレスというより、 節度をわきまえた服装が多い感じ。タキシードは 結構いましたがダークスーツの方もいらっしゃいました。 行き先が アラスカですし、昼間はスポーティなカジュアルルックも見かけました。日本人の外出着なら ふつうに過ごせる感じです。 ロングドレス着用可ですが 着なくても大丈夫。ちなみにシアターわきの婦人化粧室は中までカーペットのロングドレス仕様で驚きました。