非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
船内はクルーズカードで全てのお支払いができるので、財布の存在をすっかり忘れて寄港地で降りてしまいました。
港のお店で買い物をしようとしてレジまで来てようやく財布を忘れたことに気づき、慌てて船へ逆戻り。
今降りたばかりのゲストが血相変えて戻ってきたのでクルーにものすごく心配されました。
心配かけてごめんなさい。
船内新聞をよく読んだら「IDを持って下船してね」と書かれていたのに「ビーチだー!」と舞い上がって下船。
帰りに港で身分を証明するものが何もなく、クレジットカードの名義とクルーズカードの名義の確認で何とか許してもらえました。
その時、何人もIDを持たない人が足止めされて居ましたが、そのうちの一人はクルーでした。
クルーと言えども港は容赦ありません。
港はしっかり守られているんですね。
これはわたしが船のスタッフから聞いたはなしで 自分のことではありませんがこれ以上の失敗はないくらいのことです。 ご夫婦で ウラジオストックに行くクルーズにのられて ご自分で ビザを用意していらしたそうです。ところが、勘違いして奥様が ビザを持たずに下船して 港にわたっていってしまい、持っていなければいけないといわれ 、あわてて 船に 問い合わせてもらっていたのですが、残念なことにこのビザが 有効でなかったそうで 奥様は 港から乗船することができなくなったそう。いろいろしたが、もう出港に間に合わず、奥様は ビザもパスポートも持たずに 港に残され 御主人は 船とともに行くしかなかったとか。奥様がどうなさったか想像もつきません。 ウラジオストックは 英語通じませんよ。 作り話ではないとおもいますが、 このようなシチュエーションは 言葉の通じないロシアなどで起きるとどう対処したらよいかもわかりません。 義手人もビザがないので、上陸できませんし。 このように、船だとビザなしで 上陸できるので うっかりしそうなことが ありますが 船が出港してしまったら パスポートのコピーくらいで どうにもならないことがあるとおもいます。 私たちも上陸時、自力で観光するときは 細心の注意を払って大夫婦喧嘩してでも よゆうをもって 帰船します。 帰船に遅れるのが 最大の失敗だと思います、ありがたいことに未体験ですが。