大西洋横断のみで、寄港地が全くないクルーズでもあり食事は船内生活中の最大の楽しみの一つでした。
私が初めて乗船した本格的なクルーズ船が本船であったので、食事の質、サービスについてはこんな物なんだろうと思いましたが、その後多くのクルーズ船に乗船するにあたり、改めて本船のクオリティが高かったことを実感しました。
終日航海日5日中4日連続フォーマルデーだったのもこのクルーズの特徴であり、又乗船客の多くが世界一周のワールドクルーズのベテラン乗船客だったこともあり男性客については服は最低でもタキシードで、中には燕尾服(フロッグコート)や凝った民族衣装客もいたことが印象深かったです。
スーツ+ネクタイの客は基本的に未成年の子どもと私を含めて数名の日本人のみという状況でした。
家族で
海側キャビン