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クルーズマンズではじめよう
ご質問内容は、「豪華と感じるか否か、または実際に豪華か否かはさておき、コスパの良さをアピールしたいのであれば、『豪華客船』という”「庶民には手が届ない世界」を感じさせるワード”をなぜ使うのですか?それではコスパの良さを伝える上では逆効果ではないですか?」という意味と解釈しました。
その解釈のもとで回答すると、以下2点あるかと思います。
コスパうんぬんよりも、本当に豪華であることをアピールしたい場合において、意図的に「豪華客船」を使っているケースはあるかと思います。
つまり、当たり前ではありますが、事業者が全てのケース(クルーズ商品)に対して必ずしもコスパの良さをウリにしている訳ではないということです。
こちらが、より重要というか難しい問題です。
世の中的には「豪華客船」というワードが既に広く認知、浸透されているので、それに合わせておいた方が、短期的には実利を得やすいという側面があります。
例えばWEBサイトで説明すると、船旅に興味を持ったユーザーはGoogleなどで「豪華客船」「豪華客船 クルーズ」「豪華客船 値段」といったキーワードで検索する人が非常に多く、「クルーズ旅行 コスパ 良い」とか「Cruisemans 最高」なんて検索してくれる人は、今の所はごく少数です。
そうなると、WEBサイトの運営者からすれば、WEBサイトのページ内にも「豪華客船」というキーワードを含めておいた方が、マッチ率が高くなり、検索結果ページの上位に表示される傾向が高まります(つまり、アクセスが伸び、問い合わせや、広告収入も増える)。
Cruisemansは短期的なアクセス増よりは、中長期的なビジョンに基づいて運営しているので、社内で作成するコンテンツに関しては「豪華客船」というキーワードをむやみに使うようなことはありませんが、広告収入目当てのブロガーや、短期的なタームでシビアな結果が求められるクルーズ事業者のWEBサイトにおいては、上記のような背景もあり、適切ではないとわかっていながらも「豪華客船」というキーワードを使うケースが多々あるかと思います。
ここではWEBサイトの例で説明しましたが、紙媒体や、テレビ番組などでも、同様の理由で「豪華客船」という言葉を使っているケースは多いと思われます。
以上となりますが、いずれにしても、すぐに解消するような問題ではなく、クルーズ旅行に行く方が徐々に増えることで、上記のような「世間の認知と実態との乖離、捻れ」も少しづつ解消されるかと思います。
その字の通りとおもいます。乗り込む船は 本当に豪華ですよ。 豪華さの感じ方もいろいろありますが、乗り物としてのクルーズ船は カジュアルシップでもかなり豪華です。 ほかの乗り物とは違って海の上に移動していたり タックスヘイブンな 国で 登録されていたり、いっぺんに数千人もの客が利用していたりしますから、 コスト的にも本体である船に相当のお金を投入できそうに見受けます。もちろん私はただの客でありクルーズファンなだけですが、1泊1万円で 日本でホテルに泊まったことを考えれば 移動もし、エンターテインメントから食事からや客室から何から全部含まれている 船のサービスも充分豪華と感じます。 そういう意味でもコスパは良いのでは。 ほかのところでも書きましたが食事にしても食べたいものを好きなだけ食べられる(多少有料のメニューのある船もありますが基本的に)フルコースってほかにないとおもいます。それだけでも豪華ですし、総合的に豪華な客船ではないでしょうか。