非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
何を持って成功しているか、誰が一番喜んでいるか、様々な基準があるので一概には言えませんが、どんな物事も「三方良し」でなければ長続きしません。クルーズ乗客が下船して良し、港受け入れ地域良し、そしてクルーズ会社良し、が理想。何事もちょうど良いという事はあまりなく、やたら入港回数が少ないか、やたら多く地元にご負担をかけてしまうかどちらかではないかと。しかしそんな中でも三重県四日市港などはクルーズ船入港に合わせ、これまで市民が立ち寄る事もなかった港全体をイベント会場の様にしてキッチンカーなど集結してクルーズ船客、乗組員も含め四日市市民の皆さんも港で楽しんでいらっしゃる。また敦賀港などもプリンセスなど英語が話せるボランティアの方々とのバランスが、丁度良く「おもてなし」がとても楽しいそうだ。今後はネームバリューだけでなく、「日本文化」を体験したいというクルーズ船客を厳選して港周辺の方々と「交流型」を少人数でできる港に「光」が当たるのではないかと、地中海、ニューイングラントなどの小さな港を楽しむ中で感じます。