非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
船内の共通語は英語ではありません。「笑顔 Smile」です。かなり乱暴な言い方ですが、ホストとゲストの関係がきちんと構築されていますので、普通の陸路のパッケージツアーとはそこは違います。和製英語で十分とは言いすぎかもしれませんんが日本人としての礼儀作法(一般的な)、そして何より「笑顔」があればそこはプロのホストなので何とかなります。大抵の和製英語で 何とかなります。不安であれば最近は日本語アシスタントが乗船しているクルーズもありますので、それも選択肢で入れては如何ですか
海外発着クルーズでも旅行社主催の添乗員付きツアーであれば、乗船手続きからディナーの注文まで基本的なことは添乗員が面倒を見てくれますから英語がほとんど分らなくても何とかなります。
しかし、個人旅行の場合はそうはいきません。 乗船手続きから手荷物検査、船室への移動、避難訓練等、初めから英語漬けでちょっとしたトラブルでも発生しようものなら係員がまくしたてる早口の英語にも何とか対応しないと先に進めません。
そのため、学生時代の英語は試験科目の一つという認識しかなく赤点さえ取らなければOKというその場しのぎの勉強で終わり、仕事も英語とはほぼ無縁だったためほとんど忘れ、今や中学1年~2年生程度の英語力しかない私と同じ英語力であれば個人での海外発着クルーズは無謀ですから止めた方が良いと思います。
そんな私が何度か個人旅行に出ているのは妻が短大英文科卒で日常会話程度であれば何とかなるからで、交渉事は妻任せ、相手からは白い目で見られます。
そんな私の経験から言えば、乗船手続き等の流れや船内生活は日本船も海外船もほぼ同じですから、国内でのクルーズ経験が数回有って高校1年生レベルの英語力があれば辛うじてですが相手の話しの意味も分り、最低限の返答が出来るでしょうから迷惑を掛けずに済むという気がします。