非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
VacationsToGo(以下VTG)を中心に予約を入れているものです。
VTGは、Webから好みのクルーズを見つける工夫が一番面白いところでが、既に行きたいクルーズが見つかったとして、そのあとの手順をお伝えします。
最初にやっておくことはMail Addressを使ってのアカウント作りです。最近Webのフォームが変わったようですが、内容的には基本変わりが無いようです。
各クルーズにはそれぞれFirst Deal#がつきます。そのDeal #をクリックしたら、個別のクルーズ情報が出てきます。内容が気に入ったら、一番下にある、 ”Call us at +1-713-974-2121 or inquire about a cruise here.”のhereをクリックして入力画面になります。入力を終えて送信したら、基本的に送った日に処理がなされます。具体的には、アメリカで担当が決まり、登録したメールアドレスに問い合わせた内容の回答が送付翌日に届くイメージです。問い合わせる内容は、各カテゴリーの金額であったり、空いている部屋などだと思いますが、それに対する回答がきます。
カテゴリーと部屋を決めると、実際の見積もりになります。見積もりは、メールで送られてきたURLを開くか、見積もりの部分をクリックして開くことで、VTG内の見積もりページにアクセスする方法です。内容が問題なければ申し込みですが、これはメールへの返信で依頼することになります。
メールにて申し込みを行った後は、Depositを収めるためのクレジットカード番号の連絡になります。VTGはここはかなり気を使っており、通常は電話がかかってきます。英語で対応可能な方は電話してきて良い時間を伝えておくと、大体はその時間にかかってきます。VTGの多くの人たちはテキサスのヒューストンにいるようで、時間が合わないケースが多々あります。その場合は、メールに記載の電話番号に勝手に電話して留守電にクレジットカード番号を残すか、メールで番号を送ってしまえば良いと思います。(本当は好ましく無いようですが。。。)クレジットカードは表のカード番号以外に、裏にある3桁のセキュリティ番号も必要です。一度に両方送るのではなく、2回に分けて送った方が好ましいと思います。どちらかをメールで送り、残りを電話で留守電に入れておく方法もありです。
希望事項、例えば、早い・遅い食事。2人用テーブル、大人数テーブル、などですが、基本決められたCruise Counselorとのメールのやり取りになります。はっきりと希望を伝えるメールが望ましいと思います。テーブルサイズやテーブルの位置など希望しても希望通りには中々ならないのですが、とりあえずはCounselorに伝えておけば一生懸命やってくれます。
大体は乗船3ヶ月ぐらい前に、全額振り込みとなります。その前にキャンセルしたい場合は、やはりメールでのやり取りになります。キャンセル料はタイミングによってまちまちですが、Depositが戻る場合と戻らない場合がありますので、気になるようでしたら、最初のメールで確認されることをオススメします。
これは毎回成功するわけではありませんが、申し込んだ金額からさらに下がった際には、Counselorに金額が下がったことを伝えると、その金額に合わせるように船会社と交渉してくれます。成功すれば、ラッキーですのでまず早めに部屋を抑える方が良いかもしれません。以前にPrincessでは成功し、P&Oでは成功しなかったことがあります。事前に聞いたら、どう応えるのでしょうか。多分ダメと答えると思うので、ぶっつけ本番でやっています。当然全額支払いを済ませた後ではダメだと思います。
英語が難しいと思われる方も多いのかもしれませんが、書くことが出来れば電話なしでやり取りができるケースがほとんどです。ただし、今回のコロナウイルスのように、不測の事態が起きた時は電話がくる可能性もあります。そこそこの英語力は必要ですが、あまり恐れる必要は無いと思います。