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初めてのヨーロッパリバークルーズにオススメのエリア(ライン河、ドナウ河など)はどこですか?

3 回答
回答日時: 2019/06/20

海のクルーズから始めましたが、海沿いの町だけでは物足りなくなり、ヨーロッパは川沿いに町が発達してきたのでリバークルーズを始めました。 2011年にドナウ川クルーズ(ウィーン~ニュルンベルク)、2013年にライン川クルーズ、2015年にセーヌ川クルーズ、2018年にローヌ川クルーズ、2019年にドナウ川クルーズ(ブカレスト~ブダペスト)を経験しました。どれから始めるのがいいということはありません。好きな街、行ってみたい町が入っているところを選べばいいと思います。

ウィーンに行ってみたいならドナウ川クルーズでヴァッハウ渓谷やメルク修道院も楽しいでしょうが、私たちが乗った船は途中何でもないような小さい町もありました。最後の方はナチスの傷跡を見るような場所もありちょっと暗めかな・・。

ライン川は、アルザスのストラスブールやケルンなど有名な街に寄港し、ローレライはどうということはないけど、たくさんの古城を眺め楽しめた印象があります。こちらの方が明るいかもしれません。

印象派の絵が好きならセーヌ川が最高だと思います。モネのジヴェルニーやゴッホの墓のあるオーヴェルシュルオワーズ、ルーアンやオンフルールも楽しめました。

ローヌ川はリヨン、アヴィニョン、アルルなどを楽しめました。

ドナウ川ブカレスト~ブダペストは珍しい地域でそれはそれで面白かったですが、歴史、地理とも知識が少ない地域でした。

あえて、初めて向きといわれるとライン川でしょうか・・。航行する船も多いです。

初めてだからどれというのではなく、行きたいところがあるものを選ばれるのがいいと思います。どのコースも初めての方が乗船されていました。

ドナウ川のレポートは書きましたが、他はまだです。そのうち書くつもりではありますが・・。

ms. cooy4y , ms. kana が回答に高評価をつけました
回答日時: 2019/06/23

お試し的に、参加するなら、クルーズ会社が多数参入しているため、比較的セールなどが出やすい、7泊のドナウ川かライン川がおすすめかと思います。

私の初めてのリバークルーズはドナウ川で、ドイツのフィルスホーヘン~ブダペスト間、12月30日から7泊のAMA waterways ニューイヤークルーズでした。クリスマスと年末年始の華やかさをダブルで楽しめて、とてもよかったです。イルミネーションに光輝くブダペストに船で近づく感動は今も忘れません。

ただ、じつは、リバークルーズにはオーシャンクルーズにはないリバーならではのリスクもあります。

ドナウ川、ライン川では4~5月頃は雪解けによる増水、10~12月頃は夏の小雨による渇水の影響を受ける可能性があります。特に近年は、降雪量は減り、渇水の頻度があがる傾向のようで、昨年は、記録的な渇水で、たくさんのクルーズが、コース変更、船間バス移動、中止などの影響を受けました。

はじめてのリバークルーズが渇水で中止などのリスクは極力避けたかったので、事前にネットで調べたところ、AMAの船が一番渇水に強いらしい、ということも、AMAを選んだ理由のひとつでした。

渇水の影響があまりない流域としては、ライン川下流、アムステルダム周辺があげられるようです。

今年3月に参加したクリスタル・ドビュッシーは、同流域でのチューリップクルーズでした。この船も、小型で喫水が低いので、比較的渇水に強いのではないかしら、と思っています。昨年の被害の影響か、同船による11月のライン川がとてもお得だったので予約していますが、渇水にあたりませんようにと、祈る気持ちです。

ms. kana が回答に高評価をつけました
回答日時: 2018/11/22

ヨーロッパのライン、セーヌ、モーゼル、ローヌ、ヴォルガ、…様々なリバークルーズを経験しましたが、リバークルーズ初めての場合はドナウ河が良いかと。理由は一度で多くの国々を巡れるからです。ドイツ黒い森のドナウエッシンゲンに端を発して、オーストリア、スロバキア、ハンガリー、セルビア、クロアチア、スロベニア、最後は黒海への注ぎ口ルーマニアまで10ヵ国。今でこそ国が異なりますが、かなり荒っぽいですがハンガリーから東の黒海までのオスマン帝国時代の文化とハンガリーから西のマリアテレジアが守り抜いたハプスブルグ文化の違いがはっきりと見れます。特に初めての方にお奨めはブタペストからドイツへと向かうドナウ上りです理由は先ずドナウの真珠と称されるブタペストの王宮前に停泊 しているハイライトから出航し、暫くしてドナウ河を直角に曲がるドナウの曲がり角といわれる「ドナウヴェント」を通過し、世界遺産「バッハウ渓谷」へと。この辺りがマリアテレジアの最後の砦となるエリアなので、目を見張る様な宮殿のブラチスラバ城、メルク修道院、などが目白押しの区間がずっと続き中世のままの雰囲気が楽しめます。

そして個人で「ひょいっと」客船を降りて「世界ふれあり街歩き」の様な団体ではなく個人でぶらぶらと楽しむ事ができます。様々な季節に出かけましたが一番気に入っているのは11月最終週ぐらいから始まる「アドヴェント(待降節)」は絶対に一押しです!!

皆さん説明会では「寒いから・・」などと良く言われますが添乗員として何時も「本当にこの季節に連れてきてもらって良かった」と毎回言われます。しかしクルーズ船によって寄港地のどこに港の権利を持っているか、ハイライトをサンセットタイムに通過、船内のキャロルコンサートなど、かなり違いがある事を苦い経験もしてきました。 OCEANも同じですが、高いから良いというものでもなく手配歴22年、リバークルーズ乗船280日の経験からしっかりアドバイスさせて頂きます。

ms. kana が回答に高評価をつけました

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この質問について

 質問日:2018-11-16
 質問者: 匿名

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