非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
これはホテルでいえば 三ツ星ホテルの中で 四つ星よりいいところはどこですかという ご質問ですね。 ダイヤモンドプリンセスはプレミアムカジュアル、コスタはカジュアルシップなので 当然、その差があります。 サービスも食事もほとんどのところ、プリンセスのほうがいいです。 それは 所謂、船の格なので 当然なところです。 ですが エンターテインメントのところで、コスタは イタリアンシップなので 声楽家の テノールの歌手の方が 本物のイタリアンで とても素敵な パフォーマンスを してくださいました。 それと、 ショーダンサーのほかに ラテンダンスが 男女3カップルのチームでのっていて 華麗な ショーや丁寧な ダンスクラスをしてもらえるので これもすばらしいところ。 プリンセスでは ダンスは チャンピオンが 時々一組乗っていて、教えてもらえたりショウが見られたりしますが、いないときもあって その時は ショーのダンサーか エンターテインメントチームに教えてもらうクラスになります。 声楽は 素晴らしい歌手のショーはありますが イタリアンではありません。 なので この2点は コスタが良いと思います。 特に、ダンスチームに関しては 今までのった中で チームがいたのは コスタ以外は クリスタルシンフォニーだけでした。 カジュアルシップの中でも エンターテインメントは コスタが 頑張っているように感じます。
販売側からするとコスタはプリンセスの様に一旦申し込みをし契約整理後、キャビン代金が何度か下がるということがない点かと感じています。お客様からすると、「何だ値段が下がらないのか」となってしまうかもしれませんが、 プリンセスは販売側もお客様も「どうせ、また暫くしたら値下がり料金が出てくるから・・」そんな雰囲気が蔓延しはじめて、お客様も適正価格で契約できたとあまり思えなくなってきてしまっています。販売方法はコスタのほうが販売側もお客様もシンプルに「早く申し込む方が安い」と解り易く、料金、早期契約に対して懐疑的にはなりません。また米国系の落ち着いた雰囲気のプリンセスに比較してイタリア系のコスタは何といっても船内の雰囲気が陽気ですね。でもこれは個人的な印象があるのでどちらが良いとかはなく好みですね。それと値打に纏め上げたい方にはワイン、ビールなども含まれているプランがありとっても値ごろ感があります。 コスタもまだまだハンドリングでアジア傘下で難しい部分はありますが、 浜岡新支社長のもと皆さん少人数ですが、ヒューマティックに頑張っていらしゃる姿は好感がもてますね。
せっかくプリンセスよりも小さな船を使っているのに、それを生かし切れていないって言うのが正直なイメージなんですが…(^^;)
それが出来れば、プリンセスとは違う魅力が倍増すると思うんですけどね…
現状では、プレミアムキャビンの設定による飲み放題が良いですね。不要であれば設定がないキャビンも有るわけですし。
※まぁコレは日本発着に限りませんけど。
日本発着で使われているネオロマンチカに付いて書けば、やはりスパが秀逸です。フルデーパスは必須ですね…
ただコスタについて苦言を呈すとすれば…
リピーターポイントの有効期限設定は酷いと思ってます。