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クルーズマンズではじめよう
コスタとプリンセスは ランク分けでいえば カジュアルとプレミアムカジュアルで違うランクになります。 このランクがどういうものかといえば説明が難しいのですが、いろんなことで違いがあると自分の経験からおもいます。 たとえていえば 高級ホテルのレストランとファミリーレストランくらいの違いを感じます。。私は ダイヤモンドプリンセスは おかげさまで プラチナカードで、コスタは 2回の乗船ですが、初めてのクルーズは ダイヤモンドプリンセスでした。 リニューアル後の初クルーズで かなり良いものであっという間にクルーズの虜になってしまいました。 ですから、もし気にいられたら一回目でも大変楽しめるのですが、失敗すると一回で嫌になる方もいるようです。 今は いろんな方の乗船記や ブログなどもたくさんありますから 沢山、お読みになることをおすすめします。 とにかく、自分の趣味に合うものを見つける必要があると思います。 つい最近のクルーズがコスタの2回目ですが 1回目でもうクルーズはいいわとおっしゃる方も結構いらっしゃいました。きっと思っていたのと違うこともおありになったのでしょう。 こちらの質問にも 皆さんお答えがいろいろです。 ロイヤルカリビアンが大好きで お勧めになっている方もいらっしゃいますね。 ところが私はロイヤルカリビアンは大の苦手。 1回のりましたがもう、選ぶことはないかなとおもっています。 コスタは たいへん リーズナブルに乗れるときは コストパフォーマンスがよいのでもしかしたら のるかもしれません。 エンターテインメントの質が 気にいっておりますので。 でもそれも 大きなシアターがないので キャバレー形式のショーは 嫌いとおっしゃる方もいらっしゃいます。 と、そんなわけで 一概にお勧めができにくい状況になるのです。 でも 個人的な 見解としては やはり、プリンセスをお勧めします。 理由としては カジュアルシップであるコスタはやはり、サービスもカジュアルなのです。 なので フロントの方がそっけなかったり、おもっているようなことが あるのかないのか、わかりにくかったり、 こまかい費用が かかったりします。 その分プレミアムカジュアルたるプリンセスは やはりもう少しどこでも丁寧で 細やかなサービスを受けられます。 コスタが どんなテレビコマーシャルをしているのか見たことがないので わかりませんが、ちょっとがっかりなことが多いらしいです。 あくまで聞いたお話ですが。 それと催しなども プリンセスのほうが かんがえられています。 食事も言わずもがなですね。デイナーでは コスタなどのカジュアルシップは 無料では グラスウォーターすら飲めません。 もアイスクリームなども プリンセスは 無料で食べられるものがあります。 お子様をお連れになる場合、騒いでもあまり気兼ねがないのは コスタです。プリンセスは 逆にお行儀よくするまなびの場にはなりそうです。 どちらかご招待してくれると誰か言ってくれたらわたしは 迷わずプリンセスです。 さあ、やはりどうしてもご自分のお好みをみきわめて 良いクルーズに乗っていただきたいとおもいます。 クルーズマンズの中でも皆様、自分のお気に入りが 一番なのです。 どうか、コストパフォーマンスも 気持ちも満足な去るクルーズが見つかりますように。私事ですが、ブログで 何かご参考になることがあるかもしれませんのでよろしければご笑覧ください。何かご質問ありましたらコメントいただければ お答えさせていただきます。
プリンセスには3回。コスタには2回の乗船経験しかありませんので、個人的な意見として参考になれば。程度のものと理解ください。
両社ともカーニバルグループですが、まったく異なります。プリンセスは、昔のP&Oの流れを汲んでイギリスのテイストがかなり残っています。片やコスタはラテンのノリ。ザクっというとこの違いです。 どちらが好きか?個人の好みが大きく効いてきます。
ブランドの違いも大きいですが、それ以上にチャータークルーズか否かによって雰囲気は大きく異なるという印象です。チャーターは基本的に借りた主催者の色が前面に出ますので、どこの主催なのか。その主催者がどこまで、船会社と詰めているのか。この要素がとても大きいと思います。プリンセス、コスタそれぞれ日本でのチャータークルーズに1回づつ乗船しました。主催者はプリンセスが阪急交通社とコスタがHISです。双方とも、主催者がチャーターに慣れていなかったという印象です。プリンセス、コスタ共にカリブ海で乗船したものと、日本でのチャーターでは特にエンターテーメントが、次に食事が異なりました。良いのは、もちろんチャーターでは無い時です。しかし、2回目のHISチャーターのセリブリティミレニアム(2016年)は、主催者がかなり慣れてきている。と言う印象です。
個人的にはコスタの破天荒なラテンのノリは大好きですが、日本近海クルーズで同じノリが得られるかは少し疑問です。日本発着クルーズならプリンセスの方が平均的で、良いのではないでしょうか。もっとくだけた方が良いと思えば、コスタやMSCに、同レベルからよりフォーマルが良ければ、セリブリティやキュナードが日本発着を計画しているのでそちら行けます。もちろん、プリンセスの雰囲気が良ければ、そのままプリンセスを続けて乗られるのが良いと思います。
カリブ海は多くの会社がしのぎを削っていますので、各社の特色がよく出ていると思います。コスタはよりイタリヤ色が出ています。端的に言うとラテンのノリの良さ。プリンセスはイギリス的ブラックユーモア。ついでに、カリブ海の本家カーニバルはアメリカン。それぞれの特色が出ています。フライ&クルーズでカリブ海を狙うのも面白いかもしれません。3泊4日、4泊5日などショートクルーズもありますので、割高の日本発着と同じような金額、期間でカリブ海を楽しむことができます。
チャータークルーズは別で、主催者がどれだけの金額で借りているかで食事の質は変わってくると思いますが、全般論では、プリンセスの方がコスタよりレストランの質は高いと思います。ただビッフェはいわゆるジャンクフードも多々ありますので、ビザやパスタなどはイタリア船に軍配があがると思います。フォーマルっぽくレストランでの食事を好む方はプリンセス。気楽にカジュアルな食事を好きな時に楽しみたい方はコスタを選ばれるのが良いのでは。
初クルーズ、楽しみですね。
ご家族の構成はどのようになるでしょうか。
もしも、カップルや友人同士など大人だけであればダイヤモンド・プリンセスを、お子さん連れのご家族であればコスタ・ネオロマンチカを私はお勧めします。
コスタ・ネオロマンチカはイタリアの陽気なカジュアル船で、ドレスコードもあまり気にする必要は無いと思います。フォーマル度も高くありません。お子さんの乗船数も多く、少し騒がしく感じることもありますが、そうしたことも含めてカジュアルに楽しみ易い設定になっていると感じましまた。
一方、ダイヤモンド・プリンセスはもう少し大人な雰囲気の漂う船で、フォーマルにはそれなりの装いが必要になります。子供連れの家族も居ますが、騒がしくしていると言う印象はありませんでした。親御さんが周りの乗客へ配慮しながら、家族で楽しんでいる、と言う感じでした。
クルーズは共同生活の場でもあります。キャビン内はプライベートな空間ですが、キャビンを出れば公の場になります。定められたドレスコードや一般的なマナーを守ることで、船側が設定したシチュエーションをより一層楽しむことができると思います。