着替えもした。船の中は適温。期待しているレストランのため僕はジャケット、妻は2度目のスカートだ。予約の時間は19時30分。レストランからの招待状も持っている。時間のトラブルも互いに確認して間違いはない。...
Cruisemansからの予約で3%ポイント還元
冷えた身体を温めよう。バスタブは毎日綺麗に掃除をしてくれている。〝 円 〟を4分の1に切ったサイズのシャワー室。仕切りはシャワーカーテンではなく扉が付いているので外にシャワーのお湯が漏れる心配もない。1...
こんな流れも予想しての乗車チーム分けなのだろうか。ジローラモ・・いやカリメロチームからは笑いが起こっているのを滝元さんは近くで「いい想い出が出来て良かった」とでも言わんばかりにニヤついている。カリ...
到着雨はそれほど気になるまでもないが降り続いている。カリメロはいたって元気だ。3台の車から到着の順に今回のメンバーが降りてくる。めずらしく妻が写真を撮ってくれと僕に言う。カリメロとの2ショットだ。彼...
集合時間はきた。少しだけ「やっと帰られる」の思い。カリメロを含む3台の乗用車が時間通りに到着。AM8:30 メッシーナ港発↓(僕らが助手席)「ゴットファーザー」の舞台 サボカ 発↓( A さん 助手席 )サボカ発 ...
門を出たところで待ち合わせだ。雨は食事をしている間に少しだけ小降りになったように思う。これを期待もして食事で時間をつぶしたところもある。行き交うことに傘が邪魔をする。狭い道幅ではないが通行に秩序が...
15:00の出発時間にはまだ時間がある。カターニア門とメッシーナ門がある。車を降りたのがどちらの門なのかも分からない。この門と門の間がメイン通りとなっていてお土産屋さんからジェラート、飲食店と様々なお...
20分もかからず着いた僕達はそろそろ降り出した雨を気にしながらもギリシャ劇場を目指す。石畳は濡れてより黒く光っている。見学を終えて帰ってくる観光客達は左右にある土産屋の軒を借りながら雨をしのぐように...
30分ほどの散策を終えてあのカリメロのピックアップを待つ。3台のタクシーが行儀よく駐車する。大型バスでは入れないほどのこの街は交通のエチケットが厳しいらしく女性の警察官が険しい表情で彼らを誘導している...
「ゴットファーザー」には全くと言っていいほど興味のない妻。僕の話に「フ〜ン・・」程度だが有名な映画のロケ地に来たくらいの盛り上がりは保っている。息を切らしながらカメラに収めている僕とは対照的だ。この...
メッシーナ港を出発してタオルミーナ方面に向かうため今回の集合は少々早めのAM8:30だ。予定としては「ゴットファーザー」の舞台に寄り道をして「天空都市・カステルモーラ」へ、そこからタオルミーナでギリシャ...
世界の歴史に興味があって船旅を選んだわけでは無い。日本の歴史でさえもおぼつかない僕が世界に目を向けるはずもない。しかし、今回メッシーナは、あの「ゴットファーザー」撮影の地でもある。詳しいことは省い...
位置で言えば船首を背負って船尾の方向を向く。デスクは一枚板を施された幅1.5メートル程はあろうかというほど立派なものだ。デスクの上は整理されていていかにも仕事のできる人のそれである。僕のイメージのバト...
時間は洗濯だけで20分ほど。その空間には僕達しかいない。なにをそんなに洗いたいわけではない。カッターシャツやポロシャツ上着といわれるものが中心だ。僕達は荷物をできるだけ減らしたい事や帰宅に着いてから...
お腹を満たした僕達が次にするべきミッションはもう決まっている。コインランドリーを使ってみることだ。部屋に付いているランドリーサービスも試してみたが妻曰く、思ったほどの仕上がりでは無いらしい。洗濯に...
この後の食事のことなど気にならなかった。何故ならば今日はどこのレストランも「予約」はしていない。「予約」をしておかなくてはいけないレストランは4つ。2日目、3日目はほどなく無事に通過してきた。4日目に...
この街ではギリシャ風コーヒーだけで済ませた二人。遅めの昼食はこのために取っておいたと言ってもいいだろう。「Waves Grill」あのハンバーガーの欲望を満たしに帰ってきた。・・訳ではないがやりたい事リストの...
さきにバスを降りた場所のほど近くのパリ風Cafeの並ぶリストン通り。歩き疲れもあって「ギリシャ流コーヒー」を。底に沈ませたコーヒー豆を上手く避けながら上澄みだけ?を飲むのがギリシャ流らしい。美味しくは...
「Kumquats」金柑のシロップ漬けとキャンディーを購入。6年前にやはりイタリア旅行をさせていただいた時のお土産はフルーツのキャンディーだった。ハッキリ言って「ハ・ズ・レ」だった。日本人の口に合わないと言...
あのピアノBar。日にちを追うごとに近ずく距離。皆、朝の挨拶を交わしながら昨晩のことやレストランでの出来事、ついさっき食べてきたであろう朝食の件でどこの何が美味しくて、大き過ぎて食べきれなかった物があ...
Deck12にはプールとジャグジーがある。この階層の足元は幅5センチ程のチーク材で張りめぐらされて足の裏の触りごごちは絨毯のそれでも無く一つ上の青いコンクリートのそれとも違う。滑らせないように工夫されてい...
目線は僕より少し低い。誰かがあの観音扉を開いて入って、・・・いや出てきたのは分かった。〝 声 〟なんとも耳障りのいい声だ。お互いに違うタイプのスムージーを手にしていたが僕はその声の主がすぐに分かって...
Deck12には「ウェイブス グリル」と言うハンバーガーをメインにしたグリルがある。有名なバーガーショップのそれを思うが挟まれているものが全く違う。神戸牛のステーキのバーガー?であったり、ロブスターとステ...
食事について時間を費やした僕らが部屋に帰ったのはPM11:00を廻っていたいただろうか。部屋に戻るといつものように彼からの船内新聞が届けられている。明日の入港はAM 8:00だそうだ。時差のことも書かれている。...
19時の出航に合わせて右舷、左舷へとせわしなく「いい画」を求めて移動する。もっと望遠のレンズを持って来ればよかったと後悔しながらもシャッターを切っていた。Deck12にある時計も見てはいたつもり。・・・つ...
部屋に戻れば常に綺麗になっている。出かける回数分綺麗になる。初日に主人が部屋を空ける際に「Make up The Room」の札をノブにかけて行かなかったら係りの人に「出かける時はこの札を!」と言われていた。何処...
無事「ハイキング」から戻った。ジェラートも食べて体温も戻した僕達は「ルカ広場」の中を散策。時間は定かでは無いがまだ明るいうちにマリーナ号に戻る。やりたい事があったからだ。ルームサービスを是非!頼ん...
この島の見所は裏山への「ハイキング」。展望ポイントまで登れば港を見下ろす絶景が表れる。入山料が8ユーロ?(たぶん)舗装されている訳でも当然なく石をブロックのように切った階段を一つ一つ登るしか景色を...
モンテネグロ・コトル上陸。二度と来ることはあるのか無いのか。小さな島だ。旧市街までの道のりは徒歩で充分。2分程だ。そこを10分以上〜20分程かけて旧市街の入り口へ。別にダラダラと歩いた事によって掛かっ...
テンダーボートは鮨詰めと言う訳ではなく皆、エチケットを守って乗り込んでいる。どうやらスタッフ達もここで下船をしてこの町を楽しむ事が許されている者もいるのだろう、又は食材の買い付けや備品の購入等に出...
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。クルーズマンズではじめよう