客船、クルーズ、フェリーなど船の旅に関すること全てを、自分で描いた船のイラストをメインにいろいろな角度からとりあげたブログです。
1997年のアメリカ映画「タイタニック」から、フランスの古い港町シェルブールに憩うイギリス客船タイタニック(46329トン、1912年建造)の処女航海での姿です。映画では4番煙突から後ろは映ってい...
いつも横浜港に行くたびに見かけているのに、自分的にはロイヤルウイングのあまりの魅力の陰に隠れてしまって、いままで一度も絵に描くことが無かった、レストランクルーズ船のマリーンルージュ(683トン、1...
うおっりゃあああぁぁぁぁぁってな感じで土屋圭一並の見事なカウンターを当てて大分空港までのコーナーをドリフトで駆け抜けていくのは大分ホーバーフェリーのホーバークラフト、ドリームサファイア(50トン、...
山下公園に面したホテルの最上階でのんびりお茶をして、港を眺めている時のことでした。午後のティークルーズで横浜港外に出ていたレストランクルーズ船、ロイヤルウイングが戻ってきました。いつもなら右から左...
わたしが少年のころ、長距離フェリーというと「さんふらわあ」の日本高速フェリーでも、新幹線のような新日本海フェリーでも、瀬戸内海航路の阪九フェリーでもなく、川崎と宮崎の日向を結ぶ、この日本カーフェリ...
いまやジェットフォイルのセブンアイランド姉妹に主役の座を奪われてしまい、たった2隻となってしまった東海汽船伊豆諸島航路の貨客船かめりあ丸(3837トン、1986年建造)です。もう一隻のさるびあ丸は...
上の写真と同じ構図、どこかで見たことはありませんか?そうです。アール・デコ期のポスター作家として名高いカッサンドル(1901〜1968)の代表作「ノルマンディ」と同じ構図でわたしが本日撮影したもの...
いつのまにか来年3月から4月下旬に延期になってしまったリニューアルオープンに向けて、ようやく工事が進み出したように見える日本郵船の保存船、氷川丸。舷側ではオイルフェンスをめぐらして、古い塗料の剥ぎ...
先日、和歌山県の新宮港を出港して、紀伊半島沖合いで初めての研究航海である「南海トラフ地震発生帯掘削計画」を開始した、地球深部探査船の「ちきゅう」です。その大きさは総トン数、57087トン(飛鳥より...
山下公園から一歩入ったところにあるイタリアンレストランの店先で見つけました。古い客船好きのわたしとしては、こういうのを見つけてしまうとついつい嬉しくなってしまいます。でも、まさか本物じゃないっすよ...
気持ちのいい秋晴れの横浜港にオランダ客船アムステルダムを見に行って来ました。本当は今度こそ入港シーンを見たかったのですが仕事が休めず、横浜方面に用事を作って、その合間を利用して(って言うと聞こえは...
いよいよ、今週、オランダ、ホランド・アメリカ・ラインのクルーズ客船アムステルダム(61484トン、2000年建造)が2年ぶりに来日します。予定されている港は青森(2日)横浜(4日)神戸(6日)鹿児...
ドイツ、ハパグ・ロイド・クルーズの探検クルーズ客船、ハンゼアティック。久しぶりの東京来航だと言うのに、結局見に行けませんでした。当初の予定では土曜日の朝八時に入港と言うことだったので、早起きして入...
いまだにセブンシーズ・マリナーを見に横浜港へ行ったときのことを引きずっておりますが…あの日、ロイヤルウイングに乗って横浜港外に出た時に見かけた、トヨフジ海運の国内専用自動車運搬船の豊徳丸(12690...
セブンシーズ・マリナーが横浜に初来航した際のスケッチです。上の絵は、臨港プロムナードの上から大桟橋に停泊中のセブンシーズ・マリナーをスケッチしたもの。本当はもう少し右よりの場所から描きたかったので...
先日、横浜港にセブンシーズ・マリナーの来航を見に行った時のこと、客船の接岸している大桟橋と赤レンガパークの間にある、象の鼻地区と呼ばれている小型船がたくさん係留されている岸壁で飛鳥とマリナーを撮影...
またまた、だいぶ遅くなってしまいました!10月に日本の各地に寄港する内外のクルーズ客船のカレンダーです。毎度のお願いですが、誤記や予定変更の可能性がありますので、この記事を鵜呑みにせず、港に見に行...
今回のセブンシーズ・マリナー横浜初来航。ロイヤルウイングだけではちょっと消化不良気味だったので、今度はみなとみらいまでの水上バス、海龍(19トン、1994年建造)に乗って撮影してみました。海龍はご...
本日のセブンシーズ・マリナーは結局、朝の入港にはまるで間に合いませんでした。雨は降っていなかったのだけど・・・マリナーの入港は去年、東京港で見ているし、飛鳥の入港はそれこそ何度となく見ているし…と布...
毎年この時期、東京港を訪れていたリージェント・セブンシーズ・クルーズの客船、セブンシーズ・マリナー(48075トン、2001年建造、フランス船籍)横浜港が呼びこみに成功したのか?それとも東京港が不...
前回まで三回連続で、東京湾の海上運航実験の一環として、東海汽船の伊豆諸島航路用定期貨客船さるびあ丸を使用した東京〜千葉〜横浜間を結ぶ東京湾エンターティメントクルージングの様子をお伝えして参りました...
東海汽船さるびあ丸による東京湾エンターティメントクルージング、最終回はいよいよ最後の寄港地、横浜港大桟橋を離れて東京港に戻ります。出港直後、突然睡魔に襲れたわたしは、開放されている二等客室の椅子席...
昨日に引き続いて、東海汽船さるびあ丸による東京〜千葉〜横浜〜東京間の東京湾エンターティメント・クルージング乗船記、その2でございます。さて千葉港を12時に出港したさるびあ丸は次の寄港地、横浜港まで...
乗って来ました東海汽船、さるびあ丸による東京湾エンターティメントクルージング。このクルーズ、つまりは東海汽船の東京湾納涼船の長距離日中版といった感じでしょうか?やっている船内の催しはほとんど同じな...
先日ご紹介しました東京港と千葉港、そして横浜港の3つの港を結ぶ、東海汽船さるびあ丸(4965トン、1992年建造)によるたった一日だけのデイクルーズ。いよいよ明日参加してきます。東京港竹芝桟橋出港...
先日のLNG DREAMのように思いっ切り気合を入れて描いた絵をアップしてしまうと、次の絵というのが本当に難しいです。2日空いてしまいました。おかげでホテル・カリフォルニアをリリースしたあと、しばら...
今回より新たに「客船、フェリー以外の船の絵」というなんだかよく分からない書庫を新設しました。その第一弾として描いたのが昨年、川崎造船より華々しくデビューした、液化天然ガスタンカーのLNG DREAM...
みなさん、この描きかけの船の絵、一体何という船だかお分かりですか〜このラフスケッチから2枚の作品が生まれようとしています。往年の軍艦や帆船の絵を主体に、客船からかわいい女の子の絵まで、幅広く素敵な...
もうずいぶん前にスケッチして忘れていた、横浜は根岸森林公園の中にあるかつて競馬場だったスタンドの遺構です。このイギリス風の堂々たる建物、1930年建築の由緒正しきもので、一見すると公園内の一施設の...
いよいよ今度の水曜日(9月12日)朝8時、アメリカ、ピッツバーグ大学の洋上大学船エクスプローラー(24318トン、2002年建造)が横浜港に初めてやってきます。上のわたしが描いた「こども絵(?)」...
非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。クルーズマンズではじめよう